ふたりでトコトコ山行脚 竜ヶ岳(滋賀県 1099.3m)編
- 投稿者
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渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2023年05月18日 (木)~
- メンバー
- グランフロント大阪店 渡部
その他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 石槫峠>25分>重ね岩>30分>竜ヶ岳山頂>12分>新遠足尾根分岐>20分>竜ヶ岳山頂>23分>重ね岩>25分>石槫峠
- コース状況
- ・整備された歩きやすいコースです。途中、崩壊地が有りますが、迂回路はしっかりしていますので、安心して歩けます。
・お手洗いは登山口に有ります。
・コース上に水場はありません。
・人気コースの為、駐車場は(5~7台程度)は早朝に着いても空いていない場合が多いです。路肩駐車が多く、Uターンもかなり厳しい場合が有りますので、注意して下さい。
- 難易度
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感想コメント
・「白いヒツジ」が見たかった。中々チャンスにタイミングが合わなかったが、遂に休みのタイミングが合い、念願の光景が見られる!ウキウキしながら深夜に自宅を出発し、石槫峠へ。
・早朝6時前に到着してビックリ!駐車場の大分手前から路肩に車がビッシリ停められている・・・。まさかと思ったのでそのまま進んでいくと、明らかに駐車場は満車。仕方ないのでギリギリ空いているスペースに何とか車を停めて出発準備に取り掛かる。いやぁ~、これほどとは・・・。
・キレイなトイレが出来ている登山口では、数人の下山してきた登山者の方が満面の笑みで談笑しておられました。これは期待できそうです!
・やや急な登りを進んでいくと、まっ白な砂礫のエリアが広がり、別世界の空間を作り出していました。青空とのコントラストが素晴らしい!やはり、初めて来る山、初めて登るコースは新鮮で楽しいですね。
・徐々に標高を稼いでいくとシロヤシオの花が点在してきます。さらに進んで「重ね岩」ひ着くと、見事な展望 満開のシロヤシオ!!もう、いう事なしの風景が目の前に現れます。これはホントにきてよかったぁ~!!!
・シロヤシオやドウダンツツジの花を愛でながら登って行くと、いきなり展望がひらけ、たおやかな山頂までの道が現れます。これは人気になりますわ、このコースは。ここからはたいした登りも無く山頂まで展望を楽しみながら歩くだけです。
・重ね岩から30分ほどで広々とした竜ヶ岳の山頂に着きます。ここから念願の「白いヒツジ」が満喫できます!!思ったより真っ白では無かったものの、確かに「白いヒツジ」が左から右へ走っている様に見えます。ネットにあったコメント「白いヒツジが放たれた!」は言いえて妙な例えだと感心しきりでした。
・もう少しいろんな角度から「白いヒツジ」を楽しみたかったので、遠足尾根分岐方面へ足を延ばしてみることに。一旦下りながらじっくり「白いヒツジ」を観察。結論としては、山頂付近が観察には一番いいポイントだと納得。分岐付近のシロヤシオの花の下で小休止です。
・ひとしきり友人談笑して登り返します。再度山頂で心ゆくまで「白いヒツジ」を堪能し、アホ程写真を撮って下山開始です。
・展望を楽しみながら歩く、下り口までの20分程は本当に気持ちがいいゾーンです。ゆっくり歩くのが絶対的にオススメ!ですが、友人は足早に歩を進めます・・・。全く趣のない事です。
・「重ね岩」まで下り、再度、展望とシロヤシオの撮影タイム。ここでも友人の指令が飛びます。「あの人みたいに岩の上に立て!」
先行の登山者の方々が重ね岩に腰掛けで写真を撮っているのを見ての一言。高所恐怖症なのを知っているくせに・・・。とはいえ大阪人、ここは引けないので、やせ我慢して指令通りのポーズをとり、何とかお許しを頂き終了。汗出るわ!!
・満足感満載の状態で登山口まで下り、会心の笑顔で1座目終了。さぁ、次は日本コバです!さか、行くぞ~。
・ちなみに、今日のウェアリングは下記の通りです。
靴:モンチュラ「ヤルテクノGTX」 スーパーフィート「トリムブラック」
パンツ:マムート「トレッカー2.0 SO パンツ」 C3FIT「インパクトエアー」
アンダー:ミレー「ドライナミックメッシュ ノースリーブ」
シャツ:ファイントラック「ドラウトフォース ジップT」
ジャケット:カリマー「アリートLT パーカー」
早朝はまだまだヒンヤリしています。風が強いと尚更なので、レイヤリング調整を上手く行って、快適に歩きましょう!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。