山梨百名山 冬晴れの釈迦ヶ岳・黒岳
- 投稿者
-
日下部 友哉
横浜西口店
- 日程
- 2024年01月06日 (土)~2024年01月06日 (土)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- すずらんの里入口(25)釈迦ヶ岳登山口(50)釈迦ヶ岳(35)日向坂峠(50)黒岳(30)破風山(30)中藤山(35)大石峠(40)すずらんの里入口
・行動時間:4時間55分+休憩
・累積標高:+1420,-1421m
・歩行距離:14.8km
- コース状況
- ・日向坂峠から少し歩き標高1500m付近から黒岳まで雪・凍結あり。
・黒岳~破風山も何か所か凍結あり。
・大石峠から駐車場へ降りる道も標高1300m付近まで雪あり。
- 難易度
感想コメント
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
12月はなんだか登る気が起こらず久々の登山になってしまいましたが、富士山を見るべく山梨百名山である御坂の釈迦ヶ岳・黒岳を周回で歩いてきました。
駐車場からしばらくロードを歩いて釈迦ヶ岳登山口へ。中腹に駐車場があるようですがそこまでがなかなか急な道でふくらはぎが辛くなります。駐車場に着いてようやく登山道へ。登山道もそこそこ斜度あります。尾根に合流すると北斜面には雪が。先日の雨は山の上では雪だったようです。釈迦ヶ岳手前は少し岩場もあります。景色が見えるようになってくると釈迦ヶ岳に到着。南アルプス、八ヶ岳が綺麗に見えました。やはり八ヶ岳東面は雪が少なそう。。。富士山はちょっと逆光気味になってしまいますがばっちり見えました♪少々アップダウンありつつ下って日向坂峠へ。日向坂峠から登っていくと段々と雪が出てきました。黒岳までの北斜面はずっと雪があり、チェーンスパイク付けても良い路面状況でしたが、付けずに登ってなかなか疲労しました(笑)。
黒岳山頂はあまり展望なく、200mほど南側に歩いた展望台から河口湖越しの富士山が綺麗に見ます。何名か休憩してる方がいたので、山頂に戻って新道峠方面へ下ります。下り出しは少し凍結あります。そのあとはしばらく快適な下り道を楽しみ、分岐手前の急な坂でまた凍結があったのでチェーンスパイク装着。またすぐ外してとこの時期はなかなか面倒ですね。
新道峠ツインテラス手前の開けたところで昼休憩。エスビットで湯沸しして、富士山を見ながらカップ麺をいただきます。新道峠ツインテラスは近くの駐車場から上がってこれるので登山ではない人も何名かいました。綺麗に整備してありますね。
大石峠へは少々アップダウンあっても歩きやすい道。黒岳~大石峠までは左にずっと富士山を見ながら歩けます。大石峠からは北斜面の下り、雪もそれなりに着いています。意外と下の方までありそうなのでチェーンスパイクつけて下ります。あっという間に駐車場に到着。
思いがけず雪の上を歩けて、富士山や南アルプスも見えなかなか楽しい登山でした。やっぱり登山の機会が1ヶ月以上も空いてしまうしまうとなかなか体はキツイですね。鍛え直します。
今回はカメラを軽くするため単焦点25mm(35mm判換算50mm)で撮影。
■レイヤリング&ギア
TOPS:
①MILLET/DRYNAMIC MESH NS CREW
②MILLET/WHOLE GMT WAFFLE WOOL HD
③OCTA®シェル付きアクティブインサレーション
④Rab/Phantom Pull-On(着用せず)
歩き出しのみ①②③。あとは①②で③を脱いだり着たり。今回気温計忘れましたが駐車場で0℃、日中も一桁台だったと思いますが、「MILLET/WHOLE GMT WAFFLE WOOL HD」を試したかったのですがちょっと暑かったですね。
BOTTOMS:
①ソフトシェルのパンツ
②レインスカート(着用せず)
GLOVES:
①AXESQUIN/ユビ、デル、グローブ※現在取扱いしておりません
②ファイントラック/メリノスピングローブ
③AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten
今回は①を付けたり外したりのみ。
SHOES:LA SPORTIVA/TX4 MID GTX
SOCKS:Darntough/Hiker Boot Midweight with Full Cushion
BACKPACK:BlackDiamond/DISTANCE 22
Crampon:BlackDiamond/ACCESS SPIKE TRACTION DEVICE
TREKKING POLE:LEKI/BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ使用、旧モデル)
■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照
2024年1月6日9時
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。