日本三百名山 医王山
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2025年07月15日 (火)~2025年07月15日 (火)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
その他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 夕霧峠(8分)見返りの大杉(13分)奥医王山(21分)夕霧峠
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR金沢駅から医王山スポーツセンター前までバスがあります(1日3本)
・車利用は国道159号鈴見から県道22号209号で医王山スポーツセンターへ、その奥で林道菱池広谷線を登って行きますので、好きな登山口から登ると良いです
①西尾平にトイレがあります
②夕霧峠・白兀山ヒュッテときちっとした駐車スペースはありません
③登山口から浄土坂の階段が288段あります
④見返り大杉は生い茂っていて、杉の形も崩れています
⑤大杉からは樹林帯の中を登り・下りで進みますが傾斜は緩いです
⑥奥医王山の山頂には展望台があります
⑦立ち寄り湯は湯涌温泉白鷺の湯が490円(第三木曜休・7:00~22:00)
- 難易度
-
感想コメント
医王山(いおうぜん)は富山石川県境の山で、日本三百名山の一つ。医王山という山はなく、最高所の奥医王山(おくいおうぜん・939m)・白兀山(しらはげやま・896m)や前医王山などの山塊の総称になります。白山を開いた泰澄大師が開山したと伝えられ、のちに山中に育王仙惣海寺など四十坊あまりを置いたと言われている。
アプローチもよく金沢近郊ながら原生林も残り、自然が豊かで冬季も雪が多く、春夏秋冬、人気がある。医王山の里や西尾平やしからくびこから奥医王山まで往復、北側の医王山ビジターセンターからの往復が一般的で、北側の鳶岩から行きたかったが、現在、鳶岩へ行く登山道が崩れて、通行できないようなのであきらめ、猛暑ということで車で夕霧峠まであがったうえで奥医王山だけに絞りました。
峠はガスが上がっていたので、金沢市街方面は見えず、逆に富山側は砺波の散居村が見えました。峠からはいきなり浄土坂という階段の急登から始まり、登りきると見返杉の展望所になります。ここからは登り下りを繰り返しながらですがあまり傾斜はなく、楽に奥医王山の山頂へ到達できます。山頂には展望台がありますが、展望状況は変わらずで残念。奥医王山周辺は自然林が豊富で森も深そうです。
帰りはあっという間に下山。駐車した白兀平ヒュッテは車の周りをたくさんのアブにたかられていたので、峠まですばやく車を回しました。
短時間でしたが、汗も噴き出す猛暑でした。
本日の服装(夏の低山)
①ウエアー
インナーは(アイスブレーカー)半袖Tシャツ
ボトムスは(マウンテンハードウェアー)3シーズンパンツ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)「トランゴトレックGTX」
ザックは(カンプ)30㍑、
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















