くじゅう17サミッツ
- 投稿者
-
岸田 泰典
さいか屋横須賀店
- 日程
- 2025年06月05日 (木)~2025年06月05日 (木)
- メンバー
- アミュプラザみやざきやま館店 清田
アミュプラザみやざきやま館店 岸本
- 天候
- ☀
- コースタイム
- 沢水キャンプ場-久住山本山登山口-朽網岐れ-鍋割坂-鍋割峠-佐渡窪-鉾立峠-白口岳-稲星越-稲星山-中岳分岐-天狗ヶ城-久住山-久住分れ-久住山避難小屋-星生山分岐-扇ヶ鼻分岐-扇ヶ鼻-扇ヶ鼻分岐-星生山-久住分れ-北千里浜-諏蛾守越分岐-諏蛾守越-南峰分岐-三俣山西峰-三俣山IV峰-三俣山-三俣山南峰-三俣山分岐-坊ガツル-坊がつる避難小屋-大戸越-平治岳南峰-平治岳-大戸越-北大船山-大船山避難小屋-段原-風穴-ソババッケ-かくし水-男池-男池登山口
- コース状況
- •三俣山下りのぬかるみがすごい。下りで使うのはおすすめしない。
•平治ヶ岳のミヤマキリシマめちゃくちゃ綺麗でした。
•男池の湧水。飲むと生き返りました。
感想コメント
九重連山にある標高1,700m以上の9座を踏破する山行。「くじゅう17サミッツ」にチャレンジしてきました。
九州の屋根と呼ばれる久住山群を中心に、白口岳・稲星山・中岳・天狗ヶ城・三俣山・大船山などの名峰を含む、ロングでタフなルートながら、くじゅうの自然・展望・稜線歩きの魅力を一気に味わえる、山好きにとって憧れのチャレンジ山行にいざ出発!
スタート直後は冷え込みが厳しく、清田さんにお借りしたファイントラックのエバーブレスフォトンを着用。薄手の行動着では寒すぎて、太陽が出るまでは脱げないほどでした。
白口岳で迎えたご来光。空気が澄み渡り、雲がほとんどなく、壮大な景色が広がる最高の朝。この瞬間から一日のテンションは最高潮に。
稲星山では、阿蘇の山々を望む大展望。雄大な景色に息を呑み。
中岳(九州本土最高峰 1,791m)では、快晴の空とともにピークを踏み、達成感を噛み締めました。
天狗ヶ城は御池を見下ろす景色が絶景。青空に映える御池はとにかく美しかったです。
久住山避難小屋を経て久住山へ。
北千里浜への道中は開けた風景が続き、雄大な九重の自然を満喫。
三俣山南峰からの下りは、とにかく滑りやすく、この道を下りに使うのはおすすめできません。。
今回最大の感動はここ!
満開のミヤマキリシマが迎えてくれた平治岳。
ピンクの絨毯のような光景に圧倒され、言葉を失うほどの美しさ。さらに珍しい白いミヤマキリシマも発見できた。まさに奇跡の瞬間。
大船山からの下りはタフでしたが、最後に男池の湧水を飲んで締めくくり。冷たく澄んだ水が疲れた体に染み渡り、まさに「命の水」でした。
行き帰りと運転して下さった清田店長。またYAMAPの岸本くんの位置情報を見ることで、負けじと登り続けることができました。笑
お二人に感謝いっぱいです。本当にありがとうございました!
「いつか九重を一気に歩いてみたい!」という方には、ぜひおすすめしたいチャレンジです。が、正直一日ではもったいない…。九重魅力いっぱいなんで、ゆっくり登ってください。笑
次は黒岳登ろうかな。また違う時期に登りに来ようと思います。
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《服装》
ウェア上
・アンダー
ファイントラック/ドライレイヤーベーシック
・ベースレイヤー
ノースフェイス/ S/S FLASHDRY 3D Zip Up
・アームカバー
スコーロン/SCエルゴアームカバー
・キャップ
パタゴニア/ダックビルキャップ
・レインウェア
ファイントラック/エバーブレスフォトンジャケット
ウェア下
・アンダー
SAXX/QUEST BOXER BRIEF
・パンツ
ファイントラック/カミノパンツ
・機能タイツ
C3fit/コンプレッションカーフスリーブ
・ソックス
ファイントラック/ラミースピンソックス5本指クルー
《装備》
・シューズ
スポルティバ/アカシャ
・ゲイター
ブラックダイヤモンド/ディスタンスゲイター
・バックパック
サロモン/ADV SKIN 12
・ストック
レキ/ウルトラトレイル FX.ONE スーパーライト
・ヘッドランプ
ペツル/アクティックコア+予備電池にコア
・サングラス
グダー/BOSLEY’S BASSET HOUND DREAMS
・日焼け止め
リノット/OUTDOOR UV PROTECTOR
・食料&水筒
エネモチ(甘酒、塩餅)
マグオン(梅、レモン、バナナ)
アミノバイタル(アミノショット、アミノショットスーパースポーツ)
飴と無智(梅)
ZENNUTRITION ダルマ
プラティパス1L
ソフトフラスク500ml×2
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















