紅葉の米子大瀑布から根子岳へ
- 投稿者
-
日下部 友哉
さいか屋横須賀店
- 日程
- 2025年10月23日 (木)~2025年10月23日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 駐車場(30分)米子不動尊分岐(80分)小根子岳北肩(30分)小根子岳(15分)根子岳(15分)小根子岳(25分)小根子岳北肩(55分)米子不動尊分岐(45分)駐車場
・行動時間:4時間55分+休憩
・累積標高:+1082,-1082m
・歩行距離:13.1km
- コース状況
- ・米子大瀑布ハイキングコースはハイキングシューズが歩きやすい。
・鉱山跡地から根子岳への序盤は沢沿いを歩き橋を4回渡る。細いトラバース道もあり。
・稜線手前は急登。
- 難易度
-
感想コメント
米子大瀑布から根子岳へ行ってきました!
楽しみにしていた紅葉の米子大瀑布。日本の滝100選である四阿山から始まる落差82mの権現滝と根子岳から始まる落差89mの不動滝。
駐車場からすぐ左へ入り東屋がある方へ上がります。東屋付近は展望台のようになっていて大岩壁の中に2本の滝と周辺の紅葉の景色が圧巻です。旧鉱山の台地に下りてまた米子大瀑布を眺めます。根子岳へ向かうのに少し急いでしまいましたが、滝に日が当たるには少し早い時間だったのでもうちょっと待つべきでした。。。でも綺麗な景色が見られたのでヨシとします。
鉱山跡地から奥へ進み根子岳へ。序盤は沢沿い歩き。流石に沢沿いはひんやりします。斜面をトラバースする道は細いところもあり、橋を4回ほど渡ります。岳樺の黄葉がよく見えるようになり、緩やかで歩きやすい登り斜面は笹藪の背が高いです。九十九折になり斜度が増してきてようやく稜線に出ました。北側には志賀高原や草津白根山、西側には北アルプスがよく見えます。笹尾根を歩いて小根子岳へ。笹が生い茂っているところもあり足元が見づらい。しかし笹が濡れてなくて良かったです。
根子岳では何人もの登山者と会いましたが皆さんは菅平高原から。少し四阿山方面へ。ホントはぐるっと浦倉山まで周りたいところでしたが、寝坊したり昼食を車に忘れたりしたので今回はピストンで戻ることにしました。しかし米子大瀑布から根子岳へ登っている人は自分1人でしたね。
下山してきたら米子大瀑布反対の岩壁の紅葉がとても鮮やかに見えていました。権現滝と不動滝を周り駐車場へ。下から見る滝は迫力満点ですね。
根子岳へはそれなりに体力が必要ですが、駐車場から米子大瀑布の周回は2時間程度のハイキングコースなのでハイキングシューズを履いてハイキングに出掛けてみてはいかがでしょうか。気温も下がってきてレイヤリングが楽しい季節。レイヤリング相談もお待ちしております。
■レイヤリング&ギア
-ウェア-
TOPS:
①ベースレイヤー:icebreaker/U 150 LS POCKET TEE
②ミッドレイヤー:MILLET/THROUGH WARM HOODIE
③ウィンドシェル:THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)
④レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On
①②常時着用。歩き出しと休憩中に④着用。
BOTTOMS:
①AXESQUIN/Active Shell Pant
②レインスカート
GLOVES:
①THE NORTH FACE/Expedition Grid Fleece Glove
②AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten
歩き出しと稜線で寒い時に①着用。
-ギア-
シューズ:SALOMON/GENESIS(旧カラー)
ソックス:Darntough/Light Hiker 1/4 Lightweight with Cushion
バックパック:BlackDiamond/DISTANCE 22
カメラバッグ:PAAGO WORKS/FOCUS M
ヘッドライト:Petzl/ACTIK CORE
サングラス:SOLAIZ/SLD-003 OUTDOOR
トレッキングポール:LEKI/旧 BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ下りで使用)
バーナー:SOTO/WINDMASTER SOD-310
ウォーターストレージ:EVERNEW/Water Bag 2L
その他ファーストエイド&エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、etc
■気温
8:00 駐車場 6℃
11:00 根子岳 14℃
■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照

2025年10月23日9時
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















