果無(はてなし)山脈縦走 和歌山龍神~奈良十津川 

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投稿者
大杉 太一
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日程
2012年11月19日 (月)~2012年11月20日 (火)
メンバー
紀三井寺店 大杉 
アルバイト 平山
天候
曇り晴れ
コースタイム
11/19 丹生ヤマセミ温泉(25分)小森登山口(75分)和田の森(70分)安堵山(45分)黒尾山(30分)冷水山(60分)カヤノダン(40分)公門崩ノ頭(40分)筑前タワ(20分)ミョウガタワ(20分)ブナの平
11/20 ブナの平(30分)石地力山(25分)果無山(5分)果無峠(70分)果無集落(40分)昴の郷温泉
コース状況
登山道は歩きやすいコースです。
所々道が分かりにくい所(林道と交わる所)もあります。(ピンク色のテープあり)
難易度
Google Map

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感想コメント

関西ハイキング2012やヤマケイ分県ガイド和歌山の山にも紹介されている、果無山脈(はてなし)をテントを担いで1泊2日で縦走してきました。

ほぼ紀伊半島の真ん中で西から東、和歌山県田辺市龍神村から奈良県吉野郡十津川村までを歩く約23kmのコースです。(その昔和歌山の黒潮国体でも歩かれたコースとのことです。)

公共交通機関のアクセスが結構難しいので、今回は各自2台の車で十津川温泉の昴の郷温泉に行きそこに1台を、もう1台を竜神村丹生ヤマセミ温泉に置いてスタートする事にしました。

登山道は登り始めは急坂が続きますが、そこからは尾根道をずっと歩いていきます。
後半はブナ林のふかふかの落葉の道が続きます。
果無峠からは熊野古道・小辺路のコースにつながり、天空の郷といわれる世界遺産・果無集落へ下っていきます。

初日は風は少し強かったですが雨に降られることもなく、二日目は天気もよく快適なトレッキングを楽しめました。

フォトギャラリー

歴史は鎌倉時代にさかのぼる、果無山脈を歩く 

龍神村丹生ヤマセミ温泉からスタート!

舗装路を歩き、小森の集落民家横が登山口です

和田の森までは登りが続きます

安堵山着

冷水山(ひやみずやま)で眺望がよくなります。

水場の案内板

ここからはフカフカの落ち葉の道

カヤノダン 名前の由来はわかりません

大木が折れてゲートのように

ブナの平着 ここでテント設営しましたが、すこし手前の鞍部のほうが広くて快適だと思います。(戻る気力がなかった・・)

ピンクのテープを目印に

石地力山の手前から遠く歩いてきた稜線が見えます。

石地力山(いしじりきやま)着

ほどなく果無山

ここで熊野古道の小辺路に合流、南に熊野本宮、北に十津川果無集落へ

世界遺産の看板で有名な天空の郷 果無集落へ

最後にかなり揺れる吊り橋を渡ります

十津川村の昴の郷へ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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