冬の天狗岳 ー八ヶ岳ー

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投稿者
青柳 勝彦
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日程
2014年01月22日 (水)~
メンバー
千葉パルコ店 藤原 青柳
天候
曇り
コースタイム
渋の湯(60分)唐沢鉱泉分岐(60分)黒百合ヒュッテ(20分)中山峠(110分)東天狗(110分)黒百合ヒュッテ(45分)渋の湯
コース状況
中山峠までの樹林帯は踏跡もついて歩きやすかったですが、この日はそこからが踏跡も消え、腰ぐらいまで埋もれるほど雪が深いところもありました。山頂付近は岩と雪の世界でした。
難易度
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感想コメント

今回で冬の天狗岳は自身3回目になりますが、今回が一番きつかったです。

まずは樹林帯を歩き、黒百合平を目指します。踏跡もしっかりついていて、天気も晴れてはいないものの穏やかでまあまあ快調に気分良く歩くことが出来ました。

黒百合ヒュッテ前に到着し、小休止をしながらアイゼン・ピッケル等の装備を整え、東天狗を目指し出発。

中山峠を過ぎた辺りで東天狗と西天狗が近くに目に入ってきてワクワクしてきます。がしかし、以前に来たときはそこからも踏跡もついていましたが、今回は暫く上っていると踏跡がなくなりました。慎重にルートを探しながら行くのですが、ところによっては腰ぐらいまで埋もれるほどの雪が深い場所もあり、かなりきつかったです。

きついながらも東天狗山頂に到着。以前の時とは違う感動がありました。天気と時間のことを考え、西天狗は諦めて下山をしました。

下山時の樹林帯はピッケルよりストックを使うと歩きやすかったです。

フォトギャラリー

中山峠を過ぎ、東天狗と西天狗を眺めます。雲が厚かったです。

苦戦しながらも東天狗に到着しました。今回は西天狗登頂は諦めました。

渋の湯を出発します。

黒百合平までの樹林帯はトレースもついていて歩きやすかったです。

道標もあり、分岐も分かりやすかったです。

黒百合ヒュッテ到着。ピッケル・アイゼン等の装備をチェックします。

中山峠。今回ここからが、だんだんトレースもなくなり、きつかったです。

東天狗から西天狗を眺め、天気と時間を考え、今回は登頂を断念。

下りの樹林帯。ストックはとても強い味方です。

渋の湯到着。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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