焼岳・西穂高岳

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
中村
グランフロント大阪店 店舗詳細をみる
日程
2014年09月06日 (土)~2014年09月08日 (月)
メンバー
イオンタウン姫路:中村
その他2名
天候
雨 曇り 時々晴れ
コースタイム
1日目:新穂高ロープウェイ西穂高口駅(70分)西穂山荘(泊)
2日目:西穂山荘(180分)焼岳小屋(70分)焼岳山頂(50分)焼岳小屋(210分)西穂山荘(泊)
3日目:西穂山荘(150分)西穂高岳山頂(120分)西穂山荘(45分)新穂高ロープウェイ西穂高口駅
コース状況
西穂高口~西穂山荘までは危険なところはありません。
西穂山荘~焼岳は段差の大きなところがあります。また前日や当日が荒天の場合、ぬかるみが出来、足元が悪くなります。
焼岳山頂周辺はガスが出ているところがあります。独標直下から先は十分な体力と技術が必要になります。
難易度
Google Map

より大きな地図で 西穂・焼岳 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

今回の山行予定は西穂からジャンダルムを抜け、奥穂から新穂高温泉へ戻るつもりでした。
しかしながら初日の夜から二日目の明け方にかけて雨。独標より先は危険との情報があったため、急遽予定を変更し、焼岳と西穂の往復に切り替えました。

初日はロープウェイ西穂高口よりのんびりテクテク1時間強ほどで西穂山荘に到着。
ロープウェイは始発に乗りました(この時期は08:30)が、10時の時点でテント場は六割方埋まっていたため、さっさとテントを張ってのんびりと。
夏も終わりのためか、ソフトクリームが通常500円のところ今なら300円!
早めの就寝で明日に備えました。

翌日は霧雨の降る中で起床。本来であれば奥穂へ向かいたかったですが、足場が滑ることを危険と判断し、急遽焼岳往復に切り替えました。
大きな荷物は山荘へ置かせてもらい、霧の中を出発です。南側へ進むにつれ雲から外れたこともあり、天気は良くなりました。
ちなみに、西穂山荘から上高地、焼岳方面に水場は一切ありませんので、十分な水分を用意して出発してください。

朝までの雨のせいで、足元はかなりぬかるんでおり、雨具や靴はグショグショになってしまいました。スパッツ必携ですね。
焼岳山頂付近はガスの噴き出しが常にあるため、近づかないようにしましょう。かなりの硫黄臭なので、苦手な方は早めに下山しましょう。
西穂山荘に戻ったのは15時を過ぎていましたが、日曜日ということもあってかテント場はガラガラでした。

最終日は西穂山頂へ。この日も大きな荷物は山荘へ置き、出発。独標から先は岩稜帯歩き。ドキドキワクワクしながら軽快に進むことが出来、怖いのもありましたが面白さのほうが勝った一日でした。


今回は荒天のため仕方なく西穂主峰まででしたが、そこから見えるジャンダルムの姿を目の当たりにし、次こそは行ってやるぞ、と目標が出来た山行になりました。

フォトギャラリー

結局ここに2泊

午前10半でこの盛況

焼岳に向かう途中に顔を見せた温泉郷

立派な山容

焼岳山頂からは池が見えます。名は無いよう。

奥が南峰。立ち入り禁止

頂上近くには噴煙立ち上っています。

記念に。

2日目の夜。寒かったですがいい夕日でした。

3日目朝。

奥に見えるは西穂高。

振り返れば焼岳、乗鞍岳

高度感あって楽しい

もいっちょ記念に。

恐らくヒキガエルの一種ではないかと。

トリカブトは終わりかけでした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

グランフロント大阪店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部