秩父から雲取山へ
- 投稿者
-
伊藤 翔二
玉川ガーデンアイランド店
- 日程
- 2015年01月21日 (水)~2015年01月22日 (木)
- メンバー
- さいか屋横須賀店 伊藤
- 天候
- 曇りのち雪
- コースタイム
- 1日目 三峰~霧藻ヶ峰 90分
霧藻ヶ峰~白岩山 30分
白岩山~雲取山荘 90分
2日目 雲取山荘~雲取山 30分
雲取山~奥多摩小屋 30分
奥多摩小屋~堂所 60分
堂所~鴨沢バス停 90分
- コース状況
- 秩父~雲取山~七石山~堂所まで雪はしっかりついていました。
トレースはしっかりついていました。
6本歯以上のアイゼンは必要です。
ワカンは必要ありませんでした。雪が多く降った後は、秩父側は必要になるかもしれません。
- 難易度
感想コメント
秩父側より東京都最高峰の雲取山に登ってきました。
秩父側からはバスで90分。一番早いバスでも10時半着になり出発が遅くなりがちです。
標高差900m。距離にして10km。
雪が多いとトレースが不明瞭になったり、ラッセルがあったりでより時間がかかる可能性がでそうです。
タクシーを利用して出発時間を早めにする事も検討しましょう。
北側斜面の秩父側は東京側よりも雪が多く、出発地点よりすぐにアイゼンを装着する必要があります。
尾根沿いを歩くルートで、アップダウンを繰り返しながら、雲取山荘を目指します。
2日目は天気予報が雨だったので、最短ルートで下る事にしました。
雲取山山頂から奥多摩小屋までは広い稜線を歩けます。
天気がいいと気持ちもいいと思いますが、風が強いと身体を冷やす原因になるので、防寒、防風対策はしっかりとするといいと思います。
七石山の脇道は細い道をトラバースしていくので、バランスを崩さないように注意しましょう。
帰りの鴨沢にくるバスの発車時刻も午前中は1回のみなので、あらかじめ確認しておきましょう。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。