尾瀬長蔵小屋と 日本百名山・燧ケ岳
- 投稿者
-
家田 森
浦和パルコ店
- 日程
- 2015年08月21日 (金)~2015年08月22日 (土)
- メンバー
- 家田、その妻、義兄。
長蔵小屋まで息子、娘、父、母、義父、義母
- 天候
- 曇り一時雨
- コースタイム
- 沼山峠(1:20)長蔵小屋
長蔵小屋(3:00)俎嵓(0:20)柴安嵓(0:20)俎嵓(3:00)長蔵小屋(1:10)沼山峠
二日目実働:7時間50分
- コース状況
- ○沼山峠~長蔵小屋、及び長蔵小屋~長英新道分岐
木道がきっちり通っていて歩きやすい。むしろ底の硬すぎる靴だと歩きずらいかも。初日は雨の下りとなり、滑り易い状態であった。
尾瀬沼一周すべて木道という訳ではないようで、二日目、子供達を尾瀬沼一周させようと連れ出してくれた親達によると、結構ぬかるんだところが多かったらしい。
○長英新道
尾瀬は湿原の山だから仕方ないが、ぬかるみが多い。雨具履かない時はスパッツが有効だろう。7合目辺りの笹原は、刈り払いが入っていたものの、その笹が道の真ん中に放置されていて足元が見えない程で、下りに気を使った。あとは概ね、上に上がるまで展望はあまり効かないが比較的歩きやすい登山道である。ただ、休憩場所にやや困る。
- 難易度
-
感想コメント
今年小学校入学の長男と2歳の娘を連れて、両親と嫁側の両親と義兄と一緒に尾瀬・長蔵小屋へ。
沼山峠からならば、道も歩きやすく行動時間も短くて済むので、一緒に歩けた。長蔵小屋までは
前に娘を抱っこひもで抱っこし、背中には背負えるキャリーのエアポートプロ70を背負う。
腰ベルトがないのでまともに肩だけに負担がかかり、雨中の木道の下りにはさすがに難儀したが。
燧ケ岳は、学生時代にナデツ窪ピストン、15年くらい前に御池から3月雪の中やはりピストン、
で登っていて今回が3度目、長英新道は初だが、初心者二人連れて登るには良いコースだった。
時間に制約がなく、上の息子だけならフォローしつつ登らせるなり、下の娘だけならベビーキャリーで
担いで登ることも考えたのだが、自分も嫁も登ってしまうとどちらか一人置いていく訳にもいかず。
子供達も祖父祖母達と遊べて楽しかったようである。もう少し大きくなったらまた、かな。
道中、雨もあり、展望があまりなかったが。上まで行くと、時折覗く晴れ間から尾瀬沼・尾瀬ヶ原、
至仏山や日光連山等の展望があり、目を楽しませてくれた。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。