宗像市 四ツ塚連山縦走

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投稿者
飯田 真仁
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日程
2017年05月14日 (日)~2017年05月14日 (日)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
教育大前駅(15分)城山登山口(30分)城山(25分)石峠(50分)金山北岳(25分)地蔵峠(45分)孔大寺山(60分)垂水峠(60分)湯川山(50分)承福寺(15分)門前バス停
コース状況
滑りやすい急坂が多く、ロープが張られている箇所が多いです。無理せずロープを使いましょう。
アップダウンが激しく、消耗させられました。
地蔵峠、垂水峠は車道を渡りますが、車に十分注意してください。
城山登山口、浄福寺にトイレがあります。
難易度
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感想コメント

とあるガイドブックで知った宗像市と岡垣町の境界にある四ツ塚連山を縦走してきました。

鹿児島本線の教育大前駅から歩き出しますが、例によって登山口を探して右往左往。駅にいらした男性が親切に教えてくださったおかげで登山を開始できました。この場を借りてお礼申し上げます。

まず初めの山は城山(じょうやま)。水場(検査していないので自己責任で、と書いてありました)と綺麗なトイレがあります。よく整備されていてほとんど階段の登りです。人気の山と聞いていましたが大勢の方にすれ違いました。山頂からは宗像市方面?が見渡せますが霞んでいて展望はイマイチ。新潟から福岡に来て半年ですがいまだに土地勘が怪しいです。
新潟県の角田山にあるような山頂ノートに行き先など記入して石峠へ。むむ、なかなかの下り。ロープが張られているのも納得です。
さらに金山を目指しますがここもなかなかの急登。じっくりゆっくり歩を進めました。金山は南岳と北岳に分かれており、高いほうが北岳です。
さらに降って地蔵峠へ。笹の葉っぱで滑りやすいのなんの。ロープ頼りに進み、地蔵峠の車道に出ました。道路脇の駐車スペースで魚肉ソーセージの行動食でエネルギー補給。今回こまめな補給を心がけました。
さて孔大寺山への登りにかかります。それぞれの峠までかなり下るので300mくらいは登り返しがあります。これがきつい!とにかく歩幅を抑えて疲労を少なくしつつ登りました。山頂はこの連山の最高峰だけあって大賑わい。少し先に進み休憩しました。
垂水峠まで急坂を下れば最後の山、湯川山への登りです。これが急でした!そして滑る!ロープにつかまりなんとかこなし、「湯川山まで0.3km」の標識を見たときには救われた思いでした。やっとこたどり着いた湯川山からは玄界灘の大島が春霞の中に見え、空気が澄んでいれば神の島、隠岐の島まで見えるそうです。この山が一番眺望が良かったですね。
その後、浄福寺まで下り(またもロープ急坂地獄でした)、バスと電車を乗り継ぎ帰宅しました。

アップダウンの激しさを考えれば三郡縦走よりも過酷かもしれません。

フォトギャラリー

バス停からの連山。

城山登山口。ここまで来るのに骨が折れました。

広い城山山頂。

宗像市方面でしょうか。

巨木。

ロープの急坂が連続します。そして滑る!

急坂を制して金山南岳。

そして金山北岳。317mですが北岳です。

また出た!

主峰の孔大寺山499mに到着!

途中にあった五位の石。石なのに五位の官位を持つそうです。

石垣の登場にビビる。

植樹してました。

登りも急だ!

金網の脇なども通ります。

突如現れた電波塔。福岡の山はこういうの多いですね。

急登の果てに光が。

最後のピーク、湯川山到着!

最も展望が良いです!

下りもロープだ!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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