福井の山 銀杏峰は花の山

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2018年05月22日 (火)~2018年05月22日 (火)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
他1名
天候
快晴
コースタイム
名松・小葉谷コース林道分岐点(10分)名松コース登山口(21分)仁王松(32分)前山(56分)銀杏峰(10分)御楽平分岐(75分)鳥居(30分)名松・小葉谷コース林道分岐点
コース状況
アプローチ
・国道157号篠座中から県道34号で宝慶寺いこいの森へ
・公共交通機関はありません

①宝慶寺いこいの森に駐車場・トイレがあります
②周回する場合、名松・小葉谷コースの林道分岐に駐車スペースが数台あります
③名松コース登山口からすぐに水場があります
④ひたすら急登で残置ロープがありますが、特に前山手前が最も急です
⑤銀杏峰山頂部は広い台地で早い時期は雪渓が残ります
⑥御楽平は周回でき、ショウジョウバカマや紫のキクザキイチゲが見られました
⑦小葉谷コースの方が花が多く、カタクリや白と紫のキクザキイチゲが見られましたが、イワウチワは終わっていました
⑧小葉谷コースも急で残置ロープが数本あります
⑨下部の林道に出たら左折すると、鳥居に下降する登山道がすぐにでてきます
⑩鳥居のある小葉谷登山口には駐車スペースがあります
⑪小葉谷登山口からは舗装路の林道です
難易度
Google Map
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感想コメント

銀杏峰(げなんぽ・1441m)は越前大野市街から見ると南西側に横になだらかなに広がる稜線沿いの山で中腹に銀鉱山があったことからの由来とされます。私が福井にいた頃はまだマイナーな山だったと記憶していますが、今は整備が進んで登山道も増えていて、この時期は花が多く見られます。宝慶寺いこいの森からの登山道は2つありますが、どちらから行っても急な尾根ですが花の開花を考えて、名松コース⇒小葉谷コースで周回することとし、いこいの森よりも上の林道途中まで車をあげました。今日は晴天でずっとのぼりが続くこの山はつらく、暑く、同じブナ林でも昨日の癒しがない感じでしたが、時おり見える白い白山はきれいなものです。上部の横に雪渓が残っていて、そのあたりから吹く風はやはり心地が良い。山頂部でようやく傾斜もなくなり、続く稜線がきれいで隣の部子山方面は青々としています。また山頂からは白山・経ヶ岳・荒島岳・姥ヶ岳・能郷白山と馴染みがあり登ったことのある山々を眺めましたが皆、どっしりと構えています。
帰りは怒涛の下りで名松コースより急ではないかと思うほど、時おり見る花を撮影しながら下っりぱなしで、どんどん標高を下げます。これを登るのも一苦労でしょう。
帰りの林道はイチリンソウやニリンソウがたくさん見れました。

フォトギャラリー

座禅草

名松・小葉谷コース林道

名松コースの水場

仁王の杉

新緑真っ盛り

前山から見る銀杏峰方面

上部はカタクリが咲き乱れます

銀杏峰から姥ヶ岳と能郷白山

銀杏峰から白山・荒島岳

山頂部は台地です

小さなワチガイソウ

ショウジョウバカマが満開

隣の部子山

紫のキクザキイチゲ

タムシバがまぶしいです

小葉谷コースもひたすら下り

まだまだ下ります

林道合流・ここは左折

鳥居をくぐって登山口へ

銀杏峰の稜線を見ます

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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