涸沢~奥穂高岳ピストン 小屋泊&テント泊(2日目と3日目)
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2019年09月02日 (月)~2019年09月04日 (水)
- メンバー
- 友人
- 天候
- 雨
- コースタイム
- ①上高地バスターミナル( 210分 )横尾( 200分 )涸沢
②涸沢( 160分 )奥穂高岳( 120分 )涸沢
③涸沢( 120分 )横尾( 180分 )上高地バスターミナル
- コース状況
- 雨が降った直後の岩は滑りやすかった
- 難易度
-
感想コメント
翌日も雨が降り続き、下山も考えたのですが、6時半ぐらいから雨がやんだので、ここしかないタイミングで奥穂高岳に登りました。
下山したらすぐにテントを張り、昼食を食べたら、またもや雨。夕方まで降り続きましたが、夕暮れ時だけほんの少し青空が見え、雨もやみ、せっかくなので、涸沢ヒュッテの名物おでんと生ビールで乾杯。
その後も雨は降ったりやんだりで、翌日は朝から雨。
雨で濡れたテントをざっくり撤収し下山。横尾に着いた頃には雨はやみ、徳沢園でソフトクリームを堪能し上高地に到着。河童橋でおやきを食べていたら、なんとお客様に遭遇。世の中狭いなぁと感じながら帰路につきました。
今回は残念ながら天候が悪かったですが、雨の時のウェアや装備について改めて、色々と考えるさせられることがあり勉強になりました。
職業柄、登山者の服装や装備をついつい見てしまいますが、大雨なのに防水でないスニーカーや透湿性がなさそうな雨具を着用している方をぽつぽつ見ました。雨に濡れて体が冷えてくると低体温症の危険性があるので、しっかりと雨対策をして登山を楽しみましょう。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。