紅葉涸沢テント泊~雨~

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投稿者
加藤 雅子
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日程
2019年10月07日 (月)~2019年10月08日 (火)
メンバー
友人2人
天候
曇り、雨
コースタイム
1日目:上高地バスターミナル⇒明神(50分)⇒徳沢(60分)⇒横尾(60分)⇒本谷橋(60分)⇒涸沢(120分)

2日目:涸沢⇒徳沢(4時間)⇒上高地バスターミナル(120分)
コース状況
横尾までは平たんな道で歩きやすいです。観光客の方も多いです。横尾からは登山靴が必要です。本谷橋を越えてから急坂も増え、本格的な登山道です。岩がゴロゴロしているので、しっかりした登山靴がお勧めです。迷い道はありません。落石注意の看板は所々あります。注意してください。
難易度
Google Map
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感想コメント

友人がテント泊をしたことがなく、してみたいということで、紅葉シーズンの涸沢テント泊へ。初心者向きいうことで行きました。
天気予報がドンピシャの雨で、ギリギリまで行くか行かぬか迷いましたが、初日は曇りで天気が持ちそうということで、二日目雨覚悟で決行。
寒さを覚悟しましたが、秋雨前線で気温は下がらず、冷たい雨ではなかったので、少し安心しました。

私も久々のテント泊、しかも横尾までは平行移動。ザックは重いし、時間は縮まらない。それでも涸沢初めての二人とおしゃべりしながら歩くのは楽しかったです。横尾では最後の晴れ間も見れ、テンションも上がりました。本谷橋を越えてからは、上りが始まり、おしゃべりどころではなくなり、若干苦行…。曇りながらも紅葉は綺麗で、山も綺麗で元気が出ました。涸沢に到着したときは全員笑顔。ご褒美は涸沢ヒュッテでビールとおでん!最高です。テントは時折強風にあおられ、手こずりながらもなんとか設営。
夜ごはんはお鍋。テン場のお鍋は本当に美味しいです。楽しいし。寒くなかったので、それも良かったです。雨もごはんまでは持ってくれました。良かった~
皆、寝床に着き、明日に備えました。夜中、天気予報通り、雨。プラス風。時折、雨脚は強まり風も強まり「あれ?フライ飛んでった?」「テント飛ばされたらどうしよ~~~」などまあまあビビる状況がありました。初テント内浸水を体験。少しだったので、タオルで拭けば問題ないくらの浸水でした。アンダーシートは敷きましたが、所により床がちゃぷちゃぷしていました…。改めてテント内の快適さに感心しました。

翌朝、雨脚を確認しながら時計をみながらテント撤収。幸い、撤収時は雨脚が弱まり、最悪の状況ではなっかので、本当にラッキーでした。雨撤収を覚悟していたので、20リットルのドライバッグを準備、本体とフライを一気に畳まず収納、テントポールはザックのサイドポケットに突っ込み、アンダーシートも外付け。今までで一番早い撤収時間だったように思います。(賢くなったなぁ~)
全員無事に撤収も済、さあ下山。終始雨の中…。一番良かったのは、屏風岩に雨の時だから見れた見事な滝が幾本も出来ていました。感動~。あの落差の滝ですから圧巻。
最後は徳沢で休憩をとり、上高地まで下りました。

フォトギャラリー

涸沢ヒュッテより

河童橋からのスタート

明神

まだまだ元気

横尾で最後の晴れ間

横尾 まだ元気

本谷橋

紅葉ちらほら

お疲れさま~涸沢ヒュッテ到着~♪

おでん&ビール&ホットカルピス

夕食はお鍋です。せっかくのおだしを吹きこぼしました…。

翌日は終始雨のため、徳沢の休憩時に写真を1枚だけ撮りました…。ミルクココアとトースト(はちみつ&ブルーベリージャム)美味しかった~♪

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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