ニセコ、長沼周辺で残雪スキー
- 投稿者
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斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2022年05月23日 (月)~2022年05月23日 (月)
- メンバー
- 斉藤 裕一
他 1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 登山道ではないため、コースタイムの設定なし。
実際の行動時間:スキー登行45分、藪漕ぎ30分、滑走5分。
- コース状況
- かなりの急登、雪面は硬めで凹凸あり。
シールのグリップはそれなりにあるが、サイドスリップしやすいので、スキークランポンの使用推奨。
上部の藪漕ぎはスキーを持って進むのは困難で、足元に雪が残っている箇所もあるが、安易に乗ると踏み抜いてしまい危険。
- 難易度
感想コメント
スキーシーズン最終章突入!!
と言う事で、大雪山方面を狙っていたんですが、天気が悪そうなので、比較的天気が持ちそうなニセコ付近で残雪探しに変更。
ニセコパノラマラインを車で走りながら、良さそうな斜面を探します。
なんとなくチセヌプリ辺りを考えてたのですが、一週間での融雪の進み方が酷く断念。
長沼付近、シャクナゲ岳に向かう斜面に上の方まで雪が残っていたので、あわよくばシャクナゲ岳のピークハントやその周辺の斜面を滑ろうと思い登りました。
しかし、上部の雪がなくなった辺りの藪が思った以上に濃く、登山道までの距離100m以上をスキー板を持って抜けるのは厳しいと判断し、ここでドロップ。
スキーは楽しく滑りましたが、少し物足りないという事で、夏山に切り替えて、尻別岳へ!!
途中、真狩で食事をし13時過ぎに登山口に着いたのですが、まさかの「ヒグマ出没により閉山」の張り紙が…
さすがに無視して登るわけにも行かないので、この日の登山はここで終了。
すこし物足りなかったですが、たまにはこういう日もありですね。
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