美濃の山　眉山

眉山（びざん・231ｍ）は江戸後期の学者、頼山陽が美濃来訪の際に眉を引いたように優美な山容からその名がついたと言われています。頂上部分には岐阜市指定史跡の鎧塚古墳（前方後円墳）があり、麓の小学校の校歌に出てくる山です。
山頂にNTT電波塔があるため、一般者通行止の管理道が走り、この道路を利用します。登山道としては国道256号の岩崎山手交差点からまっすぐ登るルートもありますが、途中ヤブに覆われ部分があり、快適に管理道を使いました。管理道終点には電波塔があり、その手前でようやく山道に入り、すぐに山頂三角点になります。鎧塚古墳の案内標識がありますが、今ひとつわかりません。おそらく山頂の真下を含んだ一体が古墳なのでしょう。
管理されている感じもありませんでした。
今日は城ヶ峰の帰りに立ち寄りましたが、炎天下の道路歩きは体にこたえます。