雪の丹沢でまったりと満腹山行
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2026年02月09日 (月)~2026年02月10日 (火)
- メンバー
- 黄色い先輩
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 【1日目】大倉バス停(120分)堀山の家(60分)花立山荘(40分)塔ノ岳(90分)丹沢山
【2日目】丹沢山(90分)尊仏山荘(25分)花立山荘(40分)堀山の家(70分)大倉バス停
- コース状況
- みやま山荘 1泊2食10,000円
- 難易度
-
感想コメント
美味しいご飯が楽しめる山小屋として、最近密かに人気のみやま山荘へ行ってきました。丹沢主脈の中間地点である丹沢山は、百名山ではありますが最高峰の蛭ヶ岳や表丹沢の顔・塔ノ岳に比べると地味な印象でした。主脈を歩いても今までみやま山荘は通過するだけだったので、ご飯を目当てに久しぶりに丹沢をゆっくり楽しんできました。
前日は珍しく関東全域が雪に見舞われましたが、当日はこの上ない登山日和となり秦野駅から大倉行きのバスは始発から既に長蛇の列を成していました。急ぐ旅ではないので駅前の商店で行動食を買い込み、3便目か4便目のバスでゆるりと出発、歩き出したのは9時を回っていました。
既に多くのハイカーが踏み痕をつけてくれていたので塔ノ岳まではノーアイゼンで登りましたが、そこから先は登山者もぐっと減るのでトレースが無くなります。丹沢山へ向けて下りに入ると、いきなり膝下まで潜り歩きにくくなったのでチェーンスパイクを装着しました。足元に不安が無くなると、あとは富士山の絶景を眺めながらの稜線歩きとなります。行く先には主峰の蛭ヶ岳、富士山だけでなく箱根の山々や南アルプスの銀嶺も堪能しながら、アップダウンを繰り返しみやま山荘へ向かいました。
小屋には若い小屋番さんと他に単独女性が一名。まだ日が高かったので、荷物を解いて夕食までお茶タイムにしました。軽く昼寝をしてもまだ時間があったので談話室の本を手に取ったり、部屋の柱でロープワークをしたり...。時間に追われることなくゆったりと贅沢な時間を過ごしました。
お待ちかねの夕食はご飯進み過ぎ必至の焼肉御膳でした。3杯ほどおかわりしつつ、同席した女性と山の話をしました。パートナーの方が入院中で今回は仕方なく単独行とのこと。こちらも怪我した先輩のリハビリの付添いなので、他人事とは思えず失礼ながら根掘り葉掘り聞いてしまいました。できる限り健康なまま登山を永く続けていきたいですね。。。ご飯を口に掻き込む手は止めないまま、しみじみと締め括りました。
お腹も心も満腹でしたが最後に重い腰を上げて、デザートに富士山の夕景を眺めてから眠りに就きました。
翌朝は薄曇りの中、小屋の中でぬくぬくと御来光を拝んでから早速朝ご飯です。メインは珍しく炊き込みご飯なので、これまたおかわりが止まりません。もうこれ以上食べられない!となるまで食べ尽くしました。この日は下山後にお蕎麦を食べる予定だったので、しっかり体を動かしてお腹を空かせておかなければなりません。行動食は控えめにするつもりでしたが、途中尊仏山荘でコーヒーと手作りフィナンシェを頂いてしまいました。ここまできたら欲望のままに突き進むしかありません。美味しいお菓子とすっきり晴れた富士山を堪能してからバカ尾根を下りました。
大倉尾根(バカ尾根)を順調に下り、お目当ての下山飯・丹沢大倉名物「手打ちそば さか間」さんへ立ち寄ります。大倉へ通うこと数十年、麓に美味しいこだわりのお蕎麦屋さんがあるとは全くもって知りませんでした。下山後に訪ねる人も多いせいかザック用の敷物を用意してもらい、席に着きました。お蕎麦の旨味を味わう為、まだ寒い季節でしたがざるで頂き季節の天ぷらも味わいました。うーん確かに美味しい...。紹介してくれた食通の先輩に感謝です。次から大倉尾根を登る際は立ち寄ってしまいそうです。
久しぶりの丹沢は初めての雪、初めての快適な山小屋、初めて頂く美味しいお蕎麦、、、初めて尽くしの贅沢な山行となりました。ご飯目当てのゆるり山旅もなかなか良いものです。
【使用ウエア】
アウター▷ティフォンストレッチトレックジャケット
ベース▷クータイウールクルー
フリース▷スルーウォームフーディ
インナー▷ドライナミックメッシュT 全てミレー
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















