美シルエット百名山 高妻山
- 投稿者
-
るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2026年06月17日 (水)~2026年06月17日 (水)
- メンバー
- 黄色い先輩
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 戸隠キャンプ場(10分)戸隠牧場(60分)帯岩(30分)一不動避難小屋(60分)五地蔵山(60分)急勢至(60分)高妻山山頂(35分)九勢至(30分)五地蔵山(120分)戸隠牧場(10分)カフェフルーリィ
- コース状況
- ○全体を通してアップダウン多く、最後の九勢至から山頂まではかなりの急登。ロープがかけられている箇所もあり特に下りは集中力が必要です。
○下部の帯岩トラバースは鎖伝いに進みます。狭い岩稜帯です。
○戸隠キャンプ場内トイレ、自販機あり。シャワーブースが400円8分間で利用可能、ドライヤーもあります。シャンプーなどアメニティは売店で販売してます。
- 難易度
-
感想コメント
百名山の中でも特に形が美しいのが信州北部の高妻山です。長野側から見ると綺麗な三角形をしており、見かけた時はいつも立ち止まってしばらく眺めてしまいます。一方で新潟側から見ると、ギザギザ戸隠の延長線上に個性的な台形を鎮座させています。見る位置によって全く違った雰囲気を持つ魅力的な山ですが、これまで登る機会がなかなか巡ってきませんでした。
麓の戸隠は戸隠蕎麦や歴史ある戸隠神社が有名です。それをダシに食通の先輩を誘い出し、念願の高妻山に登ってきました。
形が三角で美しいということはそれだけ傾斜が急峻ということです。わかってはいましたが、登れば登るほど急になりしかも長大で、体力回復の為のリハビリ登山にはいささか堪える山でした。盛夏には登りたくないです。
それでも標高が上がれば爽やかな高原の風と共に、周辺の壮観な景色も次第に明らかになってきました。目の前にはこちらも形の良い黒姫山、さらに歩くと妙高・火打・まだ雪の残る焼山の連山が待っていました。
また花の百名山らしく、初夏の可愛らしい高山植物が代わるがわる咲いていました。途中帯岩の手前ですれ違った単独の男性から、この先にアツモリソウが咲いているとの情報を教えてもらい、期待を胸に急登を這い上がりました。
アツモリソウは滅多にお目にかかれない希少種で、濃い紫のグロテスクなイメージを持っていましたが、四合目を過ぎた登山道脇に咲いていたのは、黄色くて小ぶりなキバナノアツモリソウでした。細部まで良く見ると唇弁が食虫植物のそれを彷彿とさせるので、やはり他の高山植物とは違った個性的な姿をしています。初めての高妻山でじっくりと観察できて貴重な体験をしました。
五地蔵山を過ぎじわじわ近付く三角形の本峰。そこを縫う一筋の登山道は、上にいくほど急勾配を描いていました。岩をよじ登って時々ロープの補助に頼り、それを何遍か繰り返してようやく地面が平らになると、それまで見えていなかった北アルプスの山並みが姿を現しました。残念ながら上部は雲に覆われ山の判別はつきません。いくつか大きな雪渓が見てとれたので、おそらくあれが位置的に白馬だろう、針ノ木だろうと勝手に決めつけました。
山頂から雨飾山の白い布団菱を確認したらすぐさま下山。乙妻へも心惹かれましたが、一刻も早く下山しないと戸隠蕎麦に間に合いません。下りはかなりのダッシュで駆け下りました。下山に使った弥勒尾根も、長く急な箇所があり楽ではありませんでした。
必死になって下りたのに、牧場内にある一番近いお蕎麦屋さんは残念ながら閉まっていました。それならばと、同じく牧場内のカフェでカレーと美味しいソフトクリームをいただきました。戸隠蕎麦を味わうのであれば、登山とは別に楽しむのが良さそうです。お蕎麦は残念でしたが、念願の高妻山に登頂できて何よりでした。
【使用ウエア】
ベース▶️ミレー/ヘザーメッシュロングスリーブ
アンダー▶️ファイントラック/ドライレイヤークールタンクトップ
パンツ▶️ノースフェイス/バーブライトスリムパンツ
ウインドシェル▶️パタゴニア/フーディニジャケット
【使用ギア】
シューズ▶️サロモン/XA PRO 3D V9
ザック▶️カリマー/クリーブ20
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



![日本最大級の登山・アウトドアECモール[
好日山荘ECMALL]](/common/img/home/sp_ecmall.webp)















