赤岳チャレンジ
- 投稿者
-
家田 森
浦和パルコ店
- 日程
- 2013年02月20日 (水)~2013年02月21日 (木)
- メンバー
- 調布パルコ店 家田、長谷川
ララスクエア宇都宮店 飯沼、大橋
福井四ツ居店 鷲尾
名古屋栄店 大塚
なんば店 川崎
- 天候
- 曇り(強風)
- コースタイム
- 美濃戸口(50分)美濃戸山荘(95分)赤岳鉱泉
赤岳鉱泉(40分)行者小屋(110分)稜線分岐(60分)行者小屋(115分)美濃戸山荘(45分)美濃戸口
- コース状況
- 前日、前々日降ったこともあり、結構積雪量多い。今季最強寒波で寒く、雪質は良い。
前日登った方々がトレースを付けてくれていたこともあり、迷うこともなかった。
…訂正、行者小屋直後の明らかな踏み跡に、X印が付いてたのに気付かずそっち行って10分程ロス。申し訳ない。
- 難易度
感想コメント
今回は殆どが今回初めてお会いする人ばかりのパーティ。
話を伺うと皆それぞれそれなりに雪山登山を始めているな、というところ。意気は高い。
天気は…悪い。初日の午前中はピーカンだったのに、アタック日朝、雪も降っててどんより。
稜線出たら大荒れなのは分かってたので、初心者もいることだし、撤退も見越して分三郎道を選択。
赤岳行くパーティの中では一番乗りで出発するものの、ペースははかどらず、いつのまにか最後尾。
ま、あせらず自分たちのペースで。
風強く、寒い。体温体力が奪われる。僕的には左足骨折以来初のちゃんとした山だったが、
ちゃんとアドレナリンが出てて不安はない。
途中で大塚・川崎の両名が合流。と思ったら今度は、手が痺れて感覚が無くなってきたとのことで
飯沼・大橋の両名が途中下山。冬の赤岳経験者が僕だけになってしまった。
稜線は案の定、猛烈な嵐。視界もない。分岐が一番風が強いのも分かっているのだが。
暫時耐風姿勢をとっていたが動けず。初めての洗礼にビビり始める者も出てきて、
ここは無理するところじゃないな、と判断。残念ながら下山を決める。
下りも、登ってきた来たトレースすら消える強風。慎重に下り、先に下山した人たちと無事合流。
帰るころにはまた八ヶ岳の山頂も晴れていました。
山は逃げない、とも言いますが。今回は山頂までお連れ出来なくて申し訳ない。
またチャレンジしましょう。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。