阿弥陀岳北西稜~北稜継続。
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年12月02日 (月)~2013年12月02日 (月)
- メンバー
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 美濃戸~北西稜下部75分~ボルトテラス70分~阿弥陀岳120分~中岳沢のコル~阿弥陀北稜取り付き30分登攀終了60分
- コース状況
- アプローチの雪がまだ少なく楽ができた。
北西稜は日が当たらず風が強かったが今日はまだマシだと思った。
北稜は日が当たり快適に登れた。
- 難易度
感想コメント
阿弥陀岳の岩稜でも一際目を引く北西稜。
アプローチから雪稜、岩稜、ミックスとさまざまな要素があるルート登り応えは充分です。
登山道よりのアプローチが曖昧なままとりあえず尾根まで大体で出ましたが
概ね当たっていたと思います。第一岩峰までのリッジは雪の状態などによりロープの判断を。
ボルトの整備されたテラスよりロープを結び草付きのミックス、凹角など4Pをこなしさらに
100mほどあがると尾根に出ます。核心のピッチは特にお勧め。パートナーにお願いしてでもリードさせてもらいましょう。
阿弥陀の山頂まで着き。まだ時間も余裕が有り天候も良く、このまま北稜に向かいました。
短く手頃な岩稜入門ルートですが眺めもよく気持ちよい登攀ができました。
北西稜は何度登っても楽しめるルートだと思うのでまた行きたいと思います。
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