笠形山~扁妙の滝の氷瀑(兵庫県)
- 投稿者
-
大道 哲哉
センタープラザ神戸本店
- 日程
- 2015年01月05日 (月)~2015年01月05日 (月)
- メンバー
- イオンタウン姫路店 大道
他1名
- 天候
- 晴
- コースタイム
- グリーンエコー笠形管理事務所前(20分)登山口分岐(11分)オウネン滝(20分)扁妙の滝(20分)滝見台(20分)640m地点【ここで折り返し】(33分)登山口(15分)管理事務所
- コース状況
- ●管理事務所付近の~登山口の積雪は5~7㎝(道路上は除雪済み)
●登山口~オウネン滝までの積雪は深いところで10㎝程度
●オウネン滝~扁妙の滝まで積雪は10~15㎝
今回は使用しませんでしたが軽アイゼンを持参しましょう。
- 難易度
-
感想コメント
大晦日からの寒波襲来で氷点下の日が続き、これならと思い笠形山(939m)中腹にある
扁妙の滝 落差65m(へんみょうのたき)の氷瀑を期待し行ってみました。
扁妙の滝(へんみょうのたき)は兵庫県神崎郡神河町の笠形山にあるで名称は江戸時代初期に
滝近くに不動明王をまつった僧の扁妙に由来するとされます。
落差65mの段瀑で、冬期に凍結する「氷瀑」として有名です。 標高520m
管理事務所のスタッフの方に教えていただきましたが、1月4日朝までは7割の氷瀑だったようです。
4日午後から気温が上がったため5割以下かもしれませんとの情報でした。
事務所からコテージを抜け、オウネン滝を経由し扁妙の滝まで1時間弱、見えました。
右岸側の3割~4割程度が氷瀑していました。
中央と左岸側は流れています。
今後、1月下旬~2月上旬にかけて氷点下の日が4日続けばまた氷瀑するそうです。
今回は標高640m付近で折り返しましたが、そこから1~1時間半ほどで笠形山山頂に行けます。
640m付近から積雪量が少し増えますのでアイゼンは持参しましょう。
【MEMO】
グリーンエコー笠形
管理事務所で入村料200円を納めてから入山してください。
http://web.kcni.ne.jp/green/index.htm
トイレはこの施設内で最終です。
管理事務所(℡:0790-32-1307)が氷結状況をお知らせしてくださるとの事です。
また、施設内にレストラン、温泉「響きの湯」が併設されています。
播但自動車道「神崎南IC」降車ご東進すればコンビニがあります。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。