厳冬期 赤岳
- 投稿者
-
日下部 友哉
横浜西口店
- 日程
- 2015年02月04日 (水)~2015年02月05日 (木)
- メンバー
- 松本パルコ店 小澤・福田
東久留米店 高畠
瑞穂店 田頭・藤田
- 天候
- 晴れ/雪
- コースタイム
- 2/4 美濃戸口(60分)美濃戸(120分)赤岳鉱泉
2/5 赤岳鉱泉(35分)行者小屋(70分)地蔵ノ頭(55分)赤岳(30分)地蔵ノ頭(30分)行者小屋(25分)赤岳鉱泉(50分)美濃戸(60分)美濃戸口
- コース状況
- 赤岳鉱泉までは特に危険箇所なし
地蔵尾根は階段や鎖場などアイゼンを引っ掛けないよう注意。
地蔵の頭直下が降雪によりトレースなし。ナイフリッジもトレースなしで左右切れ落ち、恐怖感がありました。
赤岳展望荘~赤岳もトレースなし。凍結箇所もあるので滑落しないよう注意。
- 難易度
感想コメント
今年も厳冬期の赤岳に行ってきました♪
1日目は赤岳鉱泉まで。
またまた赤岳鉱泉の夕飯は格別なステーキでした!これで2日目に備えてスタミナ付けます♪♪
2日目は地蔵尾根ピストンで赤岳へ。朝起きても降雪していたのでどうするか迷いましたが、とりあえず行けるとこまで行ってみることに。森林限界を超えたくらいでトレースがなくなりましたが、鎖が出ていたりと迷う心配はなしですが、前爪を使ったり、ピックを使ったりとさすがの急登。そして核心部ナイフリッジ。前日からの降雪で発達し、トレースなしで行くかどうか迷いへっぴり腰で足もすくんでた気がしますが、ブレード使って足場を作ってなんとか通過。こんな緊張感と恐怖感は初めてでした。あとは赤岳へ。トレースはありませんが、ほとんど道は見えていましたが、段々と吹雪いてきて寒さが辛かったです。しかし思ったほど天候は崩れず、南アルプスも少し見えていました♪
山頂ではさっと写真撮って来た道を戻ります。下りもナイフリッジ、地蔵尾根は慎重に。
赤岳鉱泉からの下りでカモシカにも遭遇し、なかなか緊張感ある登山でしたが無事に下山できました♪
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