ゲート開通直前!残雪の北アルプス・常念岳
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2015年04月23日 (木)~2015年04月24日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 1日目 一の沢登山口-(15分)-山の神(60分)-大滝ベンチ(90分)笠原沢(泊)
2日目 笠原沢(90分)-一の沢登山口
- コース状況
- 24日17時開通のゲート。林道は綺麗に掃除され石ころひとつありませんでした。
登山道は山の神より先夏道の出ているところもありますが、ほぼ雪の上です。
常念小屋の人と思われるトレースがありました。
樹林帯の中にもデブリがありました。雪解けが早く全層雪崩に注意。
笠原沢から常念乗越までは沢の上を歩きます。
雪解けが早くいつ踏み抜くかわかりません。
単独行はおすすめできないです。
- 難易度
感想コメント
半年ぶりの常念岳。
去年の同じ時期に行き、今年は2度目の挑戦です。
林道のゲートがぎりぎり開く前なので静かな山歩き。
沢沿いの道をずっと歩きますが、今年はなんだかものすごい水量。
瀬音が登山道にも響き渡ります。雪解けが早いのかな。
登山道も去年より出ている気がします。
大滝ベンチで一息。ついでにキンキンに冷えたお水をゲット。
ここの水はいつ飲んでもうまいっ!!!
さて、徐々に積雪も増してきて樹林帯の中にも雪崩の跡が!!!
とても心臓に悪い箇所を通過すると、お次は沢を渡ります。
笠原沢まで来ると常念岳が間近に迫ります。
ここから先は沢の上の雪渓を歩きますが、
ここは両岸が迫っていて落石やら雪崩の跡がたくさんあり、なかなかの恐怖です。
そんなこんなで、ここで敗退です。
雪解けが早く沢上の雪渓が解けていること、両岸についた雪がまだ残っていて雪崩や落石が
怖い。小屋の人のトレースがあるので、そこを辿れば問題なさそうですが、
また今度にします。単独だとなんとも一歩がでませんでした。
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