御在所岳　ヴィア・フェラータで遊ぶ‼

３５年程前に御在所岳・藤内壁を色々物色（岩を求めて）して以来、久々のルート訪問です。
岸壁に鉄の杭を打ち込んで、登山ルートを作ってしまうと言う荒業で、昨今のフリークライミングからすれば！？かなり懸け離れた指向性を持ったルートです、しかし・・・遊びとしてのロッククライミングやスポーツとして考えれば是も有っても良いのではないかと思います。
信仰としての岩場としては、四国の石鎚山、群馬・妙義山、長野・戸隠、伊勢・伊勢山上、他等も人口の手が加えられた難所ですね。
御在所ヴィア・フェラータは、半分が岩壁や岩ですが、弱点（歩ける）を多く持つルートで、ヨーロッパやアメリカのフェラータとは幾分違ったコース取りをしていて、迫力（高度感）に欠けるルート設定に成って居る所は・・・御愛嬌か！？
是からのルート変更（又は新ルート）を期待する所です。