守門に来たのに雪庇見れず~
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2017年04月04日 (火)~2017年04月04日 (火)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 二口登山口(90分)長峰付近(30分)保久礼小屋(120分)大岳(30分)保久礼小屋(20分)長峰(60分)登山口
- コース状況
- ・二口の駐車スペースは5,6台ほど。トイレなし。
・保久礼小屋まではトレース様々ですが、ワカンやスノーシューの後が確実なショートカットです。
・大岳への登りは風が強いので手袋だけは冬用がおすすめです。
- 難易度
感想コメント
東洋一の大雪庇で有名な守門(すもん)岳。今年は特に雪が多く、雪庇も美しいとの情報を聞きつけ早速行ってきたのですが…残念無念、視界が悪くただただ白いだけでした。
登山口は二口の最終除雪地点から。踏み固められてはいますが、最初からスノーシューやワカンをつけた方が歩きやすいです。全国から雪庇を一目見たいと大勢の人が訪れるので、トレースはあちらこちらにできています。この日は昼から晴れ予報、朝のうちはどんよりしていて私の他にはスキーとボードの方が3名だけ入っていました。
時間がたってもガスは一向に取れず、稜線に出るとますます濃くなっていきました。視界が真っ白になることもあり、戻ろうかと思う度に僅かに晴れるので、期待してはまた少し進むという繰り返しでした。そんなこんなでいつの間にか大岳に着いてしまいましたが、雪庇も何にもなくただ白いだけ。仕方なく下山、保久礼小屋まで下ったあたりで狙ったかのように晴れてきました。
お気に入りのサングラスは落とすしトホホ…。雪解けが進み雪庇が落ちるのは間もなくです。果たして大雪庇をこの目に収め、サングラス回収という雪辱を晴らすことはできるのか…!?
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