三浦半島 大楠山 ~ナイトハイクでGO♪~
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2017年07月03日 (月)~
- メンバー
- 単独
- 天候
- くもり、強風
- コースタイム
- 京急安針塚駅(20分)塚山公園(30分)大楠山登山口信号(15分)阿部倉登山口(25分)大楠山(50分)前田橋バス停
- コース状況
- 道は明瞭だが夜間となると案内が非常に見辛くなる。
昼間歩いて道を知っておくことはした方がよい。
大楠山辺りはまだ猪の心配は無さそうだが蝮には注意。
ヘッドライトは200lumen以上が良いでしょう。(単独やパーティリーダーの場合)
- 難易度
感想コメント
山に行きたい。
でも、遠くに行く時間がない。
近郊は暑くて登ってられない。
夜ならまだ涼しいよね。
だったら、夜に登ってしまえばいいじゃないか。
はい。そんなわけで行ってきました。ナイトハイク!
まず、ナイトハイクをするに当たって注意しなければならない点がいくつかあります。
・道がわかりづらい。道迷い、滑落の危険度が上がる。
・夜行性の生き物に熊、猪、蛇などがいる。
・エスケープが容易ではなくなる。
・時間が読みづらくなる。
・なんか怖い。
これらを考慮し、ヘッドライトは光量の高いものを選び、
周囲への警戒は常に意識し、現在位置をしっかりと把握しながら
時間に余裕をもって歩き、尚且つ非常時には一晩明かせる準備をします。
今回は、地図がなくても現在位置が把握できるくらい歩きなれた三浦半島大楠山へと行ってきました。
京急安針塚駅から歩き出し10分程度でヘッドライトの出番。
塚山公園付近はとても暗く、山中への道を下り横須賀IC付近で一度ヘッドライトをOFF。
小木庭から大楠山登山口信号で阿部倉温泉の案内を便り進み、阿部倉登山口で再び点灯。
阿部倉登山口のトイレは使用可能でした。
サラサラと沢の流れを聞きながら進み、標高が上がると樹間からキラキラと街の灯りが目に入りました。
登山口から1時間弱で大楠山に到着。
強い風が吹き抜け落ち着いて休憩をできる場所は限られましたが仕事終わりでここまで来たので
一先ず、風で体温が下がらないようにツェルトに包まり大休止。
その後、前田橋バス停を目指して下山しました。
山頂には展望台もあるのですが夜間は封鎖されています。 自販機とトイレは使用可能でした。
展望台に登れればキレイな夜景も見えるのですけれどねー 残念。
それでも荒崎方面や久里浜方面がちょろちょろっと見えますよ!
ナイトハイクは誰にでもオススメできるわけではありませんが
普段感じられない山の雰囲気や暑さから逃れられるなどのいいところもあります。
まずは近所の自然公園から、里山、低山と段階を踏むと比較的楽しみやすくなるんじゃないかと思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。