丹沢塔ノ岳 大倉尾根と表尾根
- 投稿者
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大島
横浜西口店
- 日程
- 2024年06月25日 (火)~2024年06月25日 (火)
- メンバー
- 天候
- 曇り/湿度高い/夜間暑い/早朝寒い/午前涼しい
- コースタイム
- 渋沢駅(60)大倉バス停(120)堀山の家(60)花立山荘(40)塔ノ岳(90)烏尾山(30)三ノ塔(90)葛葉の泉(40)菩提原バス停→秦野駅
- コース状況
- 全区間道は明瞭
大倉尾根 拳からメロン大の石が至る所に転がっているので実は歩きづらい。標高差約1200mあるので頑張ろう。
表尾根 崩落が進んでいる場所もあるので足元注意。鎖場が少しあります。
蛭 一切見かけませんでした
- 難易度
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感想コメント
仕事終わりに移動してそのまま登りだして大倉から塔ノ岳、蛭ヶ岳と歩き同志へ抜ける いわゆる丹沢主脈縦走をしようと出かけできたのですが…無風で湿度も高くペースを落としても大量発汗、それに今日はやたらと眠い……登りだして1時間程で…あ、ムリ。これ丹沢主脈縦走はムリ。と早々に予定を変更して表尾根を楽しんできました。
大倉尾根は道も明瞭で道幅も広いところが多いので夜間でも比較的歩きやすいです。ですが大きめの石がゴロゴロとしている尾根でもあるので足元には注意をしましょう。当然ながら平日の夜なので小屋は人の気配がありません。眠気に負けて駒止茶屋、花立山荘で少し長めに休み早朝の塔ノ岳へ。貸し切り状態でした。山頂を楽しんだら表尾根へ突入。表尾根に入るとガスが上がってきて景色も楽しめなくなったのですが そのタイミングでキイチゴ(モミジイチゴ)のビュッフェ状態に。行者ヶ岳から烏尾山の稜線は至る所にキイチゴがなっていて熟するちょっと前の僅かな酸味を感じられる実が良いアクセントになりました。三ノ塔から二ノ塔へ移り、下山は二ノ塔尾根から葛葉の泉に降り、菩提原バス停から渋沢駅へ。
夜間の湿度の高さと無風で大量発汗が堪えたのでしょうか?思うように歩けず計画変更となりましたが久々に早朝の山を歩けました。夜間登山をするときには自分にとって難しい、リスクのあるルートは必ず避けてください。ヘッドライトは不意のトラブルやバッテリー交換の手間などから2個持ちがオススメで光量は明るめのものが良いでしょう。そして、万が一の場合は行動を中止し一晩ビバークできる装備は必ず用意してください。最後に、登山計画は誰かに必ず伝えましょう。オンラインで提出できるサイトもあります。
無理のない計画と柔軟な対応のできる装備で夏山を楽しんでください!
因みにヒルは一匹も見かけませんでした
<<今日の主な装備>>
メレル モアブ3ミッド
カリマー クリーブ30
C3Fit コンプレッションタイツ
フォレストワードローブ ゴートリップショート
ファイントラック ドライメッシュクール
サレワ プーエズメランジェT
パタゴニア キャプリーンサーマルジップ(花立~新大日間着用)
ペツル アクティカ
マイルストーン MS-G1
シナノ トレランポール13.6PRO
小熊に金棒(クマ鈴)
SONY ICF-P27(ラジオ)
モバイルバッテリー Anker パワーコア10000
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。