樹氷の久住山!
- 投稿者
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西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2019年02月18日 (月)~2019年02月18日 (月)
- メンバー
- お友達
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 牧ノ戸峠(90分)扇ヶ鼻分岐(40分)天狗ヶ城(50分)中岳(180分)牧ノ戸峠
- コース状況
- 登りは凍結していましたが、下山時は雪や氷がとけてぬかるみ状態
- 難易度
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感想コメント
昨年は強風のため途中で断念した御池と中岳を目指して行ってきました。
天気予報では晴れの予報だったので、雪は少ないものの、結構楽しめるかもとワクワクしていたのですが、ほんまに最高の天候で、樹氷に景色にと楽しめた登山となりました。
朝は集合時間より早めに着きそうなので、筌の口温泉共同浴場で朝風呂に入り、眠気をぶっ飛ばし、牧ノ戸峠に向かいました。
牧ノ戸峠は雪が少なく、登り始めは凍結している所もありましたが、アイゼンなしで登山開始。
天気が良かったので、展望が素晴らしく、阿蘇の外輪山、雲仙、英彦山、祖母山と毎年久住山に来ていますが、これほどよく見えたのは初めて。
また、途中の樹氷や霜柱などもキラキラと輝き、友人たちはキャッキャと写真撮影にいそしんでいました。
天狗ヶ城に向かう途中で滑りやすくなり、友人たちはチェーンアイゼンを装着して歩いていましたが、これが正解で、土と岩と氷の状況ではスイスイ歩けたそうです。久住登山ではおすすめです。
昨年は久住山には登れたものの、中岳を拝めなかったので、今回は無事登ることができました。
また、氷が解けだしたと聞いていた御池も何とか歩くことができ、昨年途中断念した友人も喜んでくれ、来たかいがありました。
下山は登山道の氷や雪が解け、田んぼの中を歩くような感じで、転倒するとドロドロになるので、ゲイターより、レインパンツを履いて歩くのがおすすめです。
今回の登山で思ったのは、土、岩、氷の登山道は6本爪アイゼンより、チェーンアイゼンが歩きやすい。
ドロドロの道は滑りやすく、チェーンアイゼンとレインパンツを履くべきだと。
今後のご参考にして下さいね。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。