少しだけ板取川川浦谷本流下部ゴルジュ
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2021年09月11日 (土)~2021年09月21日 (火)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 川浦渓谷駐車場(20分)川浦谷取付(180分)海の洞谷出合(40分)林道(5分)川浦渓谷駐車場
- コース状況
- アプローチ
アプローチ
・公共交通機関はJR岐阜駅から岐阜バス⇒板取ふれあいバスへ乗継、板取杉原が最寄り
・国道256号板取舟渡から県道52号で板取杉原、そこから川浦渓谷へ
①板取キャンプ場には駐車できません
②川浦渓谷左岸の旧道路はゲートがあり通行できません
③川浦2号橋先、その先にはトイレがある駐車場があります
④駐車場から林道を歩き、板取キャンプ場へ戻りますが、途中、河原に下る登山道があり、そこから難なく下れます(ヒル注意)
⑤出だしは深く、流れも速く、泳ぎも苦労、へつるのが最適
⑥最初の難所、海の溝谷出合は右岸の岩礁を超える
➆立ち寄り湯は板取川温泉が600円(10:00~21:00・20:00:水曜休み)、
新明温泉すぎ嶋が800円(11:00~15:00)
- 難易度
感想コメント
奥美濃の川浦谷は越美国境の左門岳から流れる板取川支流で、奥美濃の黒部とも呼ばれます。板取キャンプ場より上流部には川浦渓谷として道路が走りますが、約7kmに渡り高さ20メートルの断崖絶壁が続きます。
今回、昔の仲間とようやくこの沢に入る機会がやってきましたが、霧がかかりあまり天候はよくなく、9月上旬とはいえ肌寒い環境。川浦キャンプ場では駐車できない為、川浦渓谷上流部に向かう道路の途中にある観光駐車場に駐車して、川浦キャンプ場に歩いて戻る。橋から見る川浦谷は遥か下で、まさに峡谷でした。
川浦キャンプ場に行く手前で河原に下る道があったので、ここから下るとちょうど対岸にでました。ここからすぐさま、深い渓谷が始まりますが、本流だけに流れが思ったほど早く、水量も多い感じですが、水はきれいです。水流が早く、泳いでもなかなか進まず、なかなか苦戦しながら海の溝谷出合まできました。この出合から先が核心部になりますが、出合部分の小滝は渦が巻いていて、ここは右岸の岩を伝っていきます。
残念ながら水量も多く、水も冷たいのでここで終了し、下る途中ですぐ上に見える橋をめがけて、強引にはいあがりました。
アブもブヨもヒルも多いと聞いていましたが、今日の寒さでは全く合わずじまい。
ライフジャケット着用の完全武装して望みましたが、残念。もっと快晴の時にきたいです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。