日帰りで一ノ沢から常念岳
- 投稿者
-
日下部 友哉
横浜西口店
- 日程
- 2023年08月10日 (木)~2023年08月10日 (木)
- メンバー
- 他1人
- 天候
- 曇り晴れ
- コースタイム
- ヒエ平(50)王滝ベンチ(70)胸突八丁(55)常念小屋(60)常念岳(30)常念小屋(35)胸突八丁(50)王滝ベンチ(35)ヒエ平
・行動時間:6時間35分+休憩
・累積標高:±1694m
・歩行距離:13.7km
- コース状況
- ・一ノ沢は沢沿いなので雨天時は増水注意。
・濡れた岩は滑るので足の置き方注意。
・胸突八丁〜常念小屋は足場狭くなるとこあり。
▪️気温
5:30 登山口 19℃
11:00 常念岳山頂 17℃
12:30 常念小屋 17℃
- 難易度
感想コメント
日帰りで北アルプス常念岳へ。連休を取っていて縦走しようと思ってましたが台風6号の影響で天気は思わしくなく、天気の良さそうな10日に日帰りで。
一ノ沢の駐車場に早めに着いて仮眠。朝方まで雨が降っていました。晴れ予報のはずが…谷間ということもありますがずっと上は雲の中。時々青空が垣間見えます。沢沿いを進むので歩きやすい登山道ですが岩が多めです。胸突八丁付近になると高山植物が増えてきてソバナ、ミヤマトリカブト、センジュガンピ、ミヤマアキノキリンソウなどなど咲いています。胸突八丁から階段も始まり傾斜がきつくなります。青空が見えたり、見えなかったりなので稜線は晴れると思いながら足を進めます。やっと常念小屋に到着!日帰り装備だとやっぱり軽くて、登山口から3時間かからないくらいで到着しました。常念岳方面はガスガス、常念小屋越しの槍ヶ岳も見えずでしたがちょっとしたら槍ヶ岳が!休憩しつつ天気予報を見てると10時頃にはガスが晴れそうなので常念岳山頂を目指します。
小屋から上は岩がガレガレしていて急な登り。ミヤマコゴメグサが咲いています。三股登山口からの合流地点を過ぎて山頂はすぐそこ。青空も見えつつあります。常念岳に登頂してしばらくすると槍穂高にかかっていた雲が取れてくっきり!鷲羽岳や水晶岳も見えてます。いつまでも眺めてられます。時間もあるので槍穂高を眺めつつ昼休憩。少々東からの風はありますが岩影に隠れれば問題なし。やっぱりアルプスは泊まりで来たかった。
時間も良いとこなので下山します。常念小屋辺り、北側はガスガスで全然見えず。事故ではなさそうですがその後ヘリが飛んできてました。翌日は山の日でもあり、天気も良さそうなので続々登山者が登ってきてました。
次こそ、今月中に北アルプスでテント泊したいところですね~。
■レイヤリング&ギア
TOPS:
①メリノ混紡スリーブレス
②Rab/Pulse Hoody(旧モデル):稜線で着用
③THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)
④Rab/Phantom Pull-On(着用せず)
朝一のみ①③。樹林帯は①のみ。稜線は紫外線が強いので②を着用。
BOTTOMS:
①AXESQUIN/Ventilation Pant(横浜西口店では取扱いしていません。神奈川県ではさいか屋藤沢店、川崎ダイス店で取扱いしています)
②レインスカート(着用せず)
SHOES:SALOMON/PULSAR TRAIL PRO 2
SOCKS:Darntough/Run 1/4 Ultra-Lightweight with Cushion
BACKPACK:BlackDiamond/DISTANCE 22
CAMERA BAG:PAAGO WORKS/FOCUS M
TREKKING POLE:LEKI/BlackSeries Micro Vario Carbon(1本のみ使用、旧モデル)
■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照
2023年8月10日9時
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。