札幌近郊でご来光ハイキングするなら【三角山】
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2023年10月18日 (水)~2023年10月18日 (水)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- ☀☁
- コースタイム
- 【三角山 山の手コース】
登り・・・約45分
下り・・・約30分
- コース状況
- コースがいくつか分岐するので、初めて行く方はコース案内板をよく確認しましょう。
登山道は整備されて歩きやすいです。
【ご来光登山の注意点】
夜明け前からの行動になりますので、ヘッドライト必携です。
また、早朝はヒグマの行動時間と重なりやすいので、市街地が近いとはいえ、クマ鈴や熊スプレー等の対策が必要です。
札幌市が公開している「札幌市ヒグマ出没情報」で、目的の山域近くで目撃情報があるかどうか確認しましょう。
『札幌市ヒグマ出没情報』↓
https://www.city.sapporo.jp/kurashi/animal/choju/kuma/syutsubotsu/index.html
- 難易度
感想コメント
ご来光ハイキングに「三角山」を登りました。
「三角山」は札幌市西区にあり、市街地からも良く見える311メートルの里山です。
西区にいて、三角形の形をした山がすぐ近くに現れたら、それが「三角山」になります。
登山口近くには「三角山小学校」があり、学校の名前になるほど地元に愛されていることがわかります。
そんな「三角山」ですが、山頂の東側の展望が大きく開けているので、札幌の市街地が良く見下ろせるだけでなく、ご来光ハイキングにも適しています。
晴れた日には、遠く夕張の山々まで見渡せて、素晴らしい日の出を拝むことができるのです。
今回は、複数ある登山口のうち、駐車場とトイレが完備された「山の手登山口」からハイキングをスタートしました。
登山開始が5時23分で、日の出が5時48分。
山頂でご来光の瞬間を見たかったので、ゆっくり登っていると時間がありません。
日の出前の暗い中、かなりのハイペースで山頂を目指しました。
汗だくになりましたが、なんとか日の出前に山頂に到着。
時間は5時39分。
思ったよりも早く着いてしまいましたが、ゆっくり朝焼けを堪能しながら日の出を待ちました。
雲が若干かかってはいましたが、最高の日の出を見ることができて、今日も良い日でした。
ご来光ハイキング、おすすめです!!
~服装や装備について~
■ウェア上
・速乾性Tシャツ
・ハーフジップ長袖Tシャツ
・ウィンドシェル
・キャップ(カリマー)
・帽子止め
■ウェア下
・トレッキングパンツ(マーモット)
・ソックス(サロモン)
■装備
・ウォーキングシューズ(シリオ「P.F.13-1」)
・小型バックパック9L(ドイター)
・クマ鈴
・熊スプレー
・水1リットル(プラティパス)
・ようかん
・救急セット
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。