三浦半島の南端を辿る 「関東ふれあい道 岩礁のみち」
- 投稿者
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大島
横浜西口店
- 日程
- 2023年12月14日 (木)~2023年12月14日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 京急三浦海岸駅→松輪バス停(25分)間口漁港(60分)江奈湾(10分)江奈干潟(20分)毘沙門浜(25分)毘沙門湾(15分)盗人狩(20分)宮川湾(5分)宮川町バス停(30分)三崎港バス停→京急三崎口駅
- コース状況
- ・岩礁のみち 基本的に波が高いとき、満潮前後は通行困難になります。
剱崎〜江奈湾の中間くらいの足倉海岸手前でコンクリ製の橋が破損して渡れません。山慣れた登山者なら通行できますが波の高いときは無理でしょう。その他宮川湾までは経路の破損などはありません。
基本的に磯の上を歩きますので滑るものと考えて行動してください。出来る限り崖からは距離をとって歩くのが好ましいです。泥岩、砂岩なので岩質が脆く落石の危険があります。崖のそばでは長居をしないほうが良いでしょう。
- 難易度
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感想コメント
【関東ふれあい道】にもなっている【岩礁のみち】を歩いてきました。松輪のバス停付近にあった「デイリーヤマザキ」はなくなり【商店松輪】というカフェ&シーアクティビの拠点の様なお店になっていました。(ちょっとしたしょくひんなどあり。ソフトクリームが美味しかったです。)松輪バス停〜間口漁港まで舗装路を歩きそこからは海岸線を辿ります。剱崎灯台には上がらないでぐるりと巻いて先に進むとコンクリ製の橋が破損していました。潮が引いていれば山慣れた登山者なら通行できますが、観光のついでや整備されたところしか歩いたことがないという方は剱崎灯台へ戻って江奈湾まで舗装路を行くのが良いでしょう。その後は特に通行困難なところはなく、波音を聞きながら楽しいハイキングができました。
このコースは多くの場所が磯場歩きとなります。滑りやすいところも多いのでタウン用スニーカーではなく、アウトドア用スニーカーやハイキングブーツがオススメです。また、防水性もあると安心でしょう。満潮時や波が高い時には通行困難、不可能な場所もあります。波にのまれると沖まで持って行かれますので無理な通行は絶対にせず戻る、迂回するなどしてください。
歩行時間は3時間程度なので時間と体力に余裕があれば江奈湾の【地魚料理松輪】や宮川湾の【まるよし食堂】、【三崎港の各飲食店】などに立ち寄り地元の味を楽しんで三浦半島を観光してから帰ってもいいかもしれません。三崎の街は色々なドラマや映画のロケ地になっていて旅館や民宿もあるので一泊してそれを巡るのも悪くないかもしれません。また、マグロ漁で有名な漁港なのでマグロを始めとする海鮮が楽しめる飲食店も多いです。最近はおしゃれなカフェや雑貨屋も増えているようです。
三崎まで金沢文庫以北から来る場合、【三浦半島1dayきっぷ】がオススメ☆三浦半島エリアのバス、電車のフリーパスがついていて三崎港まで来ると往復するだけでも元が取れます。【マグロきっぷ】と言うのもあり三崎港付近でのマグロ料理が楽しめる特典付きのもあります。ゆっくり過ごすならこちらも良いでしょう。
※【三浦半島2dayきっぷ】と言う二日間有効なお得なきっぷもあります。
〈今日の主な装備〉
・MERRELL モアブミッド
・karrimor クリーブ30
・FORESTWORDROBE 4WAYアンクルパンツ
・FORESTWORDROBE ベーシックポケットT(暑くて時々袖まくった)
・マウンテンイクイップメント パウダーデュベ(行き帰りと休憩時に使用)
・finetrack ドレイレイヤーベーシック(冬は必須アイテム)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。