丹沢主脈 焼山~蛭ヶ岳(神奈川県最高峰)

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投稿者
家田 森
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日程
2014年04月09日 (水)~
メンバー
家田(単独)
天候
晴れ
コースタイム
焼山登山口バス停(90分)焼山(35分)黍殻山(50分)姫次(80分)蛭ヶ岳(80分)姫次(30分)黍殻避難小屋分岐(80分)林道(45分)青根バス停
 実働8時間10分
コース状況
 今年は2月に降った雪が、関東周辺でも結構残っている。4月に入ってどの程度残っているか、を見るがために丹沢北部を歩いてみた。北東に伸びる尾根はほとんど雪は残っていなく、北側の窪地に少々残る程度。だが青根側北方向の沢地形では、林道のすぐ近くにも雪が残っていてその上を歩くところもあった。さすがに1400mを越える蛭ヶ岳の北面には雪べったり。ここは軽アイゼンがあった方がよいでしょう。
 姫次~蛭ヶ岳以外の今回のルートは、東海自然歩道にあたり、よく整備されていて歩きやすい。途中の黍殻避難小屋が修復工事中につき現在使用不可なので注意。蛭ヶ岳の北面の急登も、雪は残るものの、木の階段がきれいにできていて気持ちよく歩ける。
青根へ下る東海自然歩道も、整備されていて比較的歩きやすいが、林道との合流点辺りが、砂防ダムがあったり工事中だったりと、やや分かりにくかった。最後はバスの時間ギリギリになりそうだったので、時間調整で小走りで下って下りた。
難易度
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感想コメント

春は霞んでなかなか遠景が望めず、今回もいい天気なのに富士山が見えなかったのが残念。
来月からはまた思うように山に行けなくなりそうなので、しっかり歩ける山に。思ったほどペースは上げられなかったけど、恐れていたほど落ちてもいなかったので、上々かと。
コツコツと、楽しんでいきたいですね。

フォトギャラリー

姫次から望む蛭ヶ岳

焼山登山口バス停。神社の裏手にトイレもあります。

バス停付近から望む焼山。

しばらく車道を歩き、10分程で登山道ニ入る。

次いですぐに西野々からの道に合流。東海自然歩道だけに歩きやすい道。

焼山山頂にある鉄塔。

その展望台から望む蛭ヶ岳。松の枝の間に見えているのだが春霞でわかりにくい。

黍殻山山頂には雨量計がある。いたずらしないように。

黍殻山下の水場への分岐。道はしっかりしてそうで、雪渓の雪融水を採ることになりそう。

キャンプ場のような黍殻避難小屋周辺。現在は工事中で使用不能です。

姫次直前には、東海自然歩道全コース中で最高地点がある。

広い好展望台の姫次。蛭ヶ岳~檜洞丸~大室山と絶好の眺め。

原小屋平。写真左手の急坂を下りていくと沢が流れていて水が汲める。

蛭ヶ岳へあと一登り。気合を入れようと、パワージェルとクリフショットブロックを三粒をがぶり!…詰めた歯が取れた。気合の入れすぎにも注意。

蛭ヶ岳山頂。ちょいと写真は暗いですが、良い天気でした。

蛭ヶ岳から望む左手に丹沢山、右手に塔の岳。

蛭ヶ岳山荘。営業しています。

蛭ヶ岳北面はまだ所により雪べったり。

今回唯一見た鹿。

青根へ下る道。林道周辺が工事中なので、よく確認するとよい。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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