西穂高岳 -美しい岩稜を求めて-
- 投稿者
-
スカーレット (おとな女子登山部)
センタープラザ神戸本店
- 日程
- 2014年08月19日 (火)~2014年08月20日 (水)
- メンバー
- カメラマンさん、ライターさん
- 天候
- くもり
- コースタイム
- 1日目 1時間30分
新穂高ロープウェー西穂高口駅-(1時間30分)-西穂山荘
2日目 6時間30分
西穂山荘-(1時間15分)-西穂独標-(1時間30分)-西穂高山頂-(1時間30分)-西穂独標-(1時間)-西穂山荘-(1時間15分)-西穂高口駅
【標高】
ロープウェー西穂高口駅 2156m
西穂山荘 2385m
西穂独標 2701m
西穂山頂 2909m
- コース状況
- 難易度
感想コメント
新穂高ロープウェーで標高2000mの世界へ、
西穂山荘を利用して好日山荘のフリーペーパーの撮影へ行かせていただきました。
題名にあるように、北アルプス独特の岩稜を見に行きました。
・・が、19日夕方から20日午前中は霧が多く、風も強め。
岩も湿っていて西穂独標より先は足場が悪くなりますので注意が必要です。
視界3メートルほどの時もあり、足元が見えにくいことも・・
岩場を歩いた経験があまりない方は
天候が良いときにチャレンジしてみて下さい!
ガスが一瞬晴れた時、現れた岩稜の美しさは息をのむほどで
とにかく感動しました。
帰りには上高地を見下ろせるほど晴れ、景色に癒され疲れが飛んでいきました。
日帰りで西穂山頂まで行くには8時間はかかることを予想して、早朝からの登山がおすすめです。
西穂山荘(またはテント場)を利用すると、ご来光を見られたり
余裕をもって一日の行程を考えられるので良いことだらけです!
夕食で西穂山荘の主人(気象予報士さん)による天気予報の発表も魅力の一つです。
みなさんも、アルプス独特の岩稜や高度感を味わいに西穂高へ。
独標まででもすてきな景色を楽しめますよ!!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。