星生山(1762M)くじゅう 大分県

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年11月29日 (火)~2016年11月29日 (火)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
牧ノ戸登山口(30分)沓掛山(50分)扇ケ鼻分岐(40分)星生山(40分)避難小屋(35分)扇ケ鼻分岐(60分)牧ノ戸峠登山口
コース状況
牧ノ戸峠の登山口の朝の気温はマイナス1℃。売店前の水たまりには氷が張っていました。
上り始めて、展望台の先の木道は滑りやすかったです。
霜もたくさん見ました。その分、帰りは溶けてしまい、足元は泥でぐちゃぐちゃになります。
冬ならではの状況です。
登山道自体はきれいに整備されています。
扇ケ鼻の分岐の先から星生山へ向かいました。
途中大きな岩を越える箇所があります。気を付けて下さい。
山頂から避難小屋へ向かうルートも岩を越えます。スリップ、滑落には注意してください。
冬になり、空気も澄んで気持ちがいいのですが、止まるとすぐ冷えます。
防寒具等は忘れずに持って行ってください。
難易度
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感想コメント

初冬のくじゅう、星生山へ。牧ノ戸峠の登山口は期待通り寒く、
薄めのウールのアンダー、フリース、ソフトシェルという暖かい恰好をしてスタートしました。
手袋、ニット帽、ネックゲイターも忘れると寒いです。
レインはザックに入れて出発です。
展望台からはきれいな眺め、さらに進むと阿蘇方面が雲海から少し顔を出していました。
久々、気持ちよく晴れました。
沓掛山からも三俣山、星生山、扇ケ鼻方面がよく見え楽しくなってきます。
歩く横には、大きな霜が降りています。サラサラしていました。

扇ケ鼻分岐から星生山へ登るにつれて眼下に見える西千里ケ浜、池塘がきれいでした。
星生山からの眺めも最高でした。遠く雲仙まで望めました。
星生山からは避難小屋へむかいました。大きな岩を越えたり、登ったり、下ったりと
緊張するところでもあります。
避難小屋まで下りて、西千里ケ浜を通り下山しました。
空気がきれいでとても気持ちの良い登山でした。

フォトギャラリー

朝の牧ノ戸峠。気温マイナス1度。寒いです。凍結した水たまり。

駐車場は平日ですが賑わっています。

さあ、出発です。

まずは一番きつさを感じるコンクリートの斜面を上がります。

霜柱が大きく成長しています。

沓掛山。

三俣山がきれいに見えます。今日はいい天気です。

扇ヶ鼻への分岐から星生山へ向かいます。

雲海が綺麗です。阿蘇の根子岳が姿を現しています。

もうすぐ星生山山頂。

山頂へ到着しました。

キレイです。

星生山から避難小屋へ下り、西千里ヶ浜を戻ります。

もうすぐゴール。

牧ノ戸峠に戻りました。

下山後の楽しみ。アイスクリーム。半分食べるとさすがに寒くなりました…。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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