大人な休日クラブ@五の池小屋・御嶽山(長野/岐阜)
- 投稿者
- もっちー(おとな女子登山部)
- 日程
- 2020年09月28日 (月)~2020年09月29日 (火)
- メンバー
- なんば店 鷲尾
京都店 山崎
- 天候
- ☀時々☁
- コースタイム
- 濁河温泉登山口(35)ジョーズ岩(70)のぞき岩(35)八合目(70)五の池小屋(30)摩利支天乗越(60)二の池山荘(40)剣ヶ峰(30)ニの池山荘(45)摩利支天乗越(20)五の池山荘(90)濁河温泉登山口
- コース状況
- 良好(濁河温泉登山口~湯の花峠:一部ぬかるみあり)
難所はなく、全体を通して比較的歩きやすい登山道。
■水場
登山口から五の池小屋までのルート上無し。
■トイレ
濁河温泉登山口~五の池小屋までのルート上無し。
■駐車場(無料):約8台収容可(午前11時にはほぼ満車)
■登山道(迂回ルート)
2018年の豪雨により「仙人橋」が流失したため、迂回ルートから進みます。
■装備(ヘルメット)
御嶽山へのヘルメット着用は任意となっております。
■五の池小屋
感染症対策により布団の提供はありませんので、「マット・シュラフ・枕」持参となります。
■お食事(ピザの提供について)
現在事前予約制となっております。(一枚¥1,800)
- 難易度
-
感想コメント
「五の池小屋予約とれました!」
一度は泊まりたい念願の五の池小屋へ。
今回のメンバーは、京都店となんば店の大先輩お二人です。8月の伊吹山同様、「大先輩の足を引っ張てはならぬ」と万全を期す。
当日は名古屋でピックアップしていただき、いざ登山口へ...。
交通事情のちょっとした誤算により、少し時間を押してのスタート。
比較的歩きやすい登山道でしたので、小休止を挟みながらも順調に登っていきます。
その間、いつでも関西の”ボケ”を拾えるよう全集中。
そんな矢先、「素」でボケるイレギュラー。千鳥の相席食堂でいう「ちょっと待てぃ」と内心突っ込む。
所々紅葉する樹林帯を抜け、トラバースする森林限界を抜け、、、何とかリミットまでに五の池小屋到着です。
そこには、良い意味で「山小屋の概念」を覆す素敵空間。小屋内にはモダンなカフェ、まきストーブ、そしてどこを撮っても画になるおしゃれなテラス。
『雲上のリゾート』と言っても過言ではありません。
そんな五の池小屋には、お人柄の良さが全身ににじみ出た管理人「市川さん」のこだわりがギュッと詰まった世界観が広がっていました。
まさに、非日常環境で味わう幸福感。
『至福のひと時』を過ごさせていただきました。
翌日の出時刻はam5:34。
スタンバイしたものの、少し雲がかかって断念。
ですが、2日目も天気に恵まれ、五の池小屋から御嶽山ピストン。御嶽山噴火から今年で6年。様々な思いを抱き、祈り、登頂させていただきました。
予定時間よりも前倒しで無事下山。
なにより2日間お天気に恵まれたことに感謝です。
~追記~
「荷物の負担は背負わないねん。」と言いつつ、「若造の負担」は背負ってくださる人生の大先輩お二人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
次回までには、「素」でかますボケも拾えるように腕を磨いておきます。知らんけど←
【防寒対策(小屋泊)】
・ダウン
・フリース
・ダウンパンツ
・手袋
【快適度を高める装備(小屋泊)】
・枕
※感染症対策により布団の提供がありませんので「マット・シュラフ・枕」は持参です。
【レイヤリング(行動着)】
・ドライレイヤー
・ベースレイヤー(ウール)
・ウィンドシェル(薄手)
・レインジャケット
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。