晩秋の常念岳
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2021年10月23日 (土)~2021年10月24日 (日)
- メンバー
- さいか屋藤沢店 小澤
- 天候
- 雪のち快晴
- コースタイム
- 一の沢登山口(60分)― 大滝ベンチ(75分) ― 笠原沢出合(60分)- 最後の水場(75分)-常念乗越(45分) -常念岳 (30分)-常念小屋(テント泊)
常念小屋(60分)-胸突き八丁(60分)-笠原沢出合(75分)-大滝ベンチ(75分)-一の沢登山口
- コース状況
- 最後の水場から先に積雪有。軽アイゼンもしくはチェーンアイゼン必須。
その後26日にさらに降雪の為状況次第でピッケル、10本爪アイゼンが必要。
天候次第では解けずに根雪になることもあるので、
小屋に状況確認してからお出かけください。
- 難易度
-
感想コメント
2年ぶりの常念岳。
計画からワクワクが止まらない。
前日はわくわく最高潮で眠りも浅い。。。
数日前に降った雪がどのくらい残ってるか少し心配していましたが、
当日にさらに積もった雪で高速から見てもわかるくらい真っ白な山に!
この時期あるあるの北アルプス雪の巻。
テント泊だけどテン場に雪ないといいな。。。(-_-;)
歩き始めからガスの中で時折小雨や雨がちらつき、ほどなくあたりは雪景色。
久しぶりの山歩きにアルプステント泊、荷物の重さが身体に沁みますね。
まぁでも歩いてるうちに身体も慣れてきて、雪景色だけど体は暑い。
徐々に高度を上げると最後の水場あたりからはばっちり雪がついてます。
予想通りなのか、祈りが通じたか常念乗越に出るとガスが切れて綺麗な青空が!!
雪に包まれた槍穂高もとても美しく、来てよかったとホッとしました。
この日は満月の翌々日ということもあり夜中でも月明りで歩けるほど明るく、
月に照らされた穂高や常念が闇夜に浮かび上がってとても綺麗でした。
風がまったく吹かない静かな夜。
放射冷却でぐんぐん下がる気温も久しぶりの寒さに少し体が喜んでるようにも感じ、
夜中にぼーっと外で夜空を眺めてました。
初めての北アルプス、初めてのテント泊を経験したゆかいな仲間たちも、
良い経験ができて良かったよかった。
来年もは恒例の冬期小屋にしようかなー。
今から楽しみです。
↓↓↓
下山後は定番の【ほりで~湯四季の里】で温泉に入り♨
これまた定番の信州そばはいつもの【くるまや】でお腹を満たし(気ぐるいそばは食べてません(-_-;))
スイーツは最近渋谷にも出店した安曇野の【アップル&ローゼス】でケーキを購入。
最後に、長野県民御用達の地元スーパー【ツルヤ】でお買物。
松本まで行ったら山だけで終わらせたもったいないので、
寄れるところは時間の許す限り回って帰ってきたのでした♪
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。