丹沢 金目川春岳沢~ショート!ショート!小滝連続でお腹いっぱい★~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2014年06月24日 (火)~2014年06月24日 (火)
- メンバー
- 友人A
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 秦野駅8:35(20分 270円)蓑毛(30分)金目ダム(5分)髭僧の滝(60分)
三俣(50分)登山道(50分)蓑毛
- コース状況
- 小滝が多く楽しめる。この日は水量が多かった。
最後の三俣部には登山道から道が付いているはずなのだが…不明。
- 難易度
感想コメント
前から気になっていた丹沢大山の麓の春岳沢へ行ってきた。
事前入手していた遡行図では滝が多く書かれていた。
北口の蓑毛行バスに乗り込み20分ほどで終点蓑毛に到着した。
バス停には自販機やトイレもあり快適な起点となる。
蓑毛からヤビツ峠への登山道へ入り、沢を渡ると髭僧の滝への道標が出てくる。
ヤビツ峠への道を分け金目ダムの横を素通りし10分ほどで髭僧の滝に到着。
想像していたよりも迫力があった。出だしから気持ちのよい場所だ。
装備を整えていると お決まりの蛭クンが近づいてきた。
おぉおい(゜-゜)呼んでないよぉー。
ヒル下がりのジョニーを吹き付けるともがき落ちていった。
すまんのぅ。君は何も悪くないのだが すまんのぅ。
丹沢の沢へ入るならばやはり蛭避けは必須ですなぁ。
塩水とか木酢液はやはり弱い。昼下がりのジョニーや山ビルファイターがよい。
髭僧の滝は左岸から越え上に出ると滝!滝!滝!
連瀑帯か!?ともかく小滝が連続する。
高巻くことはなくすべての滝を登る。
シャワーで、ちょい水線から離れてひたすら登る。
手持ちの遡行図をみてみるのだが……
同じような大きさや特徴の滝が多くどれだかよくわからない。
地形図で場所を確認しつつ遡行していくこと1時間程で三俣と呼ばれている
手前の左岸側支流に堰が見える水源の森林道標のある場所に出た。
左俣には大きな滝がかかっていた。15mくらいの滝だが登ると降下してこれないので
ここで遡行を打ち切り沢から少し離れたところで装備を解く
装備を解除するときに蛭がいないか確認しないと持ち帰ることになるので気を付けましょう。
さて、下山だ。踏み跡を辿っていくのだが うーん。消えてるなぁ。
少し登ってみるとバラ線の柵があり尾根を渡れないので適当に歩ける場所を辿っていく。
えっちら上へ上へ。900mくらいでバラ線柵に右も左も上も遮られた(~_~;)
少し下で柵が壊れていた場所があったのでそこから柵内に入り登山道を目指す。
柵に入って10分程度で登山道へ合流した。ふぅ。脱渓が一番苦労しました。
後は登山道を蓑毛までのんびりと歩いて戻りました。
雨に降られることもなく遡行完了。むしろ晴れ間がのぞいてところどころで暑かった
春岳沢 1級 遡行時間1時間
蓑毛起点 休憩込みで総行動時間4時間。
小ぶりで短い沢だが簡単な小滝が非常に多く楽しめる。
水量が少ないとさみしいだろう。この日は水温も低かったので
頭から水をかぶるのはつらかった。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。