手軽にアンヌプリピークハント
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年03月22日 (水)~2023年03月22日 (水)
- メンバー
- 斉藤
他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- スキー場ピーク → 山頂 30分
山頂 → 花園ベース 40分
※夏山ルートを大きく外している為、
実際にかかった時間を記載。
- コース状況
- 春のシャバ雪、いわゆるシャウダースノー。
ツボ足で問題なし。
下山ルート上にデブリ多数あり。
- 難易度
-
感想コメント
ニセコにスキーをしに行きましたが、
あまりにも天気が良いので、
普通のスキーしかしない同行者にビーコンを装着させて、
いざ、アンヌプリピークへ!!
登りはしっかり踏まれているので、
ツボ足でも快適に登れます。
20分くらいで稜線に出ると強風に煽られます。
板を飛ばされない様に注意しながら、
そこから10分でピークに着きます。
山頂にある避難小屋の中が何やら騒がしい!?
そうだ!当日この時間はWBCの決勝戦が行われていました。
登り始めた頃に7回ぐらいだったので、
いよいよ試合も佳境を迎えているはず!!
我々も慌ててスマホをチェックすると、
8回裏3-2で日本リード。
なんて素晴らしいタイミング!
山頂でお昼ご飯を食べながら、
大谷投手の最後の奪三振を見る事が出来ました。
侍ジャパンの優勝をリアルタイムで確認し、
気分良く下山(滑走)開始です。
下山は東尾根を滑り降りて行き、
花園スキー場のベースに戻るルートです。
ハイシーズンでもあまり人の多くないルートなので、
春になる滑る人はほとんどいません。
貸切状態のワイドバーンを2km程滑り、
トラバースでゲレンデに復帰します。
途中985mピーク辺りの雪庇の大きさと、
632mピークの直下のデブリは
少し緊張感がありました。
花園スキー場に復帰する直前に、
羊蹄山がカッコよく見えるビュースポットもありますよ。
下山後は真狩温泉で体を癒して帰りました。
服装・装備について
トップ…ドライレイヤー、ロンT(化繊)、フリース(薄手)、ハードシェル(滑走時のみ着用)
ボトム…スポーツタイツ(厚手)、ハードシェル
その他の装備…スキー道具一式、ビーコン、アイゼン、ピッケル
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。