お手軽絶景ハイキング【朝里天狗岳】

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投稿者
石渡 健一
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日程
2023年11月07日 (火)~2023年11月07日 (火)
メンバー
GRサッポロ・・・イシワタ
好日山荘サッポロ・・・サイトウ
他1名
天候
☁☀⇒☂
コースタイム
【往復コース】
登り・・・約1時間
下り・・・約50分
コース状況
■アクセス道となる「道道小樽定山渓線」の「定山渓朝日橋~朝里ループ橋間」が11月より冬期夜間通行止めになっています。
通行止めの時間帯は「19時00分~翌朝7時00分」で、令和6年4月20日まで実施予定とのことです。
⇒小樽観光協会HP https://otaru.gr.jp/tourist/otarutoukitukoutome2023

■登山口には駐車スペースは無く、南に少し進んだところのスペースを利用しました。
登山口にトイレなどはありませんでした。

■登山道はわかりやすく整備されていました。
雨の為、序盤の登りがぬかるんでいて滑りやすかったです。

■川を2回渡りました。小さな川で、石をうまく渡って、濡れずに通過できました。

■山頂は2か所ありました。最初の山頂が「本峰683メートル」で、その先に「北峰678メートル」があり、どちらも景色が良く、スペースもあるので休憩しやすいです。北峰からは日本海が見えました。

■国土地理院の地形図には登山道を表す点線が書いてありませんが、しっかり整備された登山道ですのでご安心を。
登山口から標高約530メートル地点の分岐点までは送電線の真下を歩きます。
分岐点から北の方へ進路を変え、道なりに進んで山頂を目指します。

■全行程でうっそうとした樹林帯に囲まれながら歩きます。ヒグマ注意!!!
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

札幌近郊なのに行ったことが無かった「朝里天狗岳」
悪天候の合間をついてギリギリ濡れずに帰って来れました。
予想の何倍も景色が良くて、1時間ほどで山頂に着くので、とってもお手軽です。

ただ、うっそうとした樹林帯が続くので、いつ野生動物が出てきてもおかしくない雰囲気、、、
熊スプレーはいつでも使えるように腰につけて、お守り代わりのストックを1本持ち、鈴を鳴らして歩きました。
緊張感という意味では、あまりお手軽ではないかもしれません。笑

今回は3人で行って、終始話していたのでそれほど怖さはありませんでしたが、単独では挑戦したくない山でした。

山頂からの景色は絶景!!!


~お立ち寄りスポット~
「朝里ダム」と「朝里ループ」が面白い景色なので帰りにでも寄ってみてください。
「朝里川温泉郷」もすぐなのでお勧めです。
定山渓方面にぬけて、「定山渓温泉」でくつろぐのもあり!
途中の景色が良いです。



~服装や装備について~
■ウェア上
 ・速乾性Tシャツ
 ・ハーフジップ長袖Tシャツ
 ・ウィンドシェル
 ・キャップ(カリマー)
 ・帽子止め
 ・防寒用ダウンベスト
■ウェア下
 ・トレッキングパンツ
 ・ソックス(サロモン)
 ・トレイルゲイター(サロモン)
■装備
 ・シューズ(ホカ「スピードゴート5」)
 ・バックパック35L
 ・雨具(バイレス)
 ・クマ鈴
 ・熊スプレー
 ・水1リットル(プラティパス)
 ・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
 ・トレッキングポール(ノーザンカントリー)
 ・ようかん
 ・救急セット
 ・エマージェンシーシート
 ・ニット帽
 ・ネックウォーマー

フォトギャラリー

駐車スペース

!!!

雨だと思ってたので最高です。

路面はぬれています。登山道も滑りやすかった。

こちらから登山開始。

送電線の真下を歩きます。

笹枯れ。

川を渡る。慎重に!

笹復活。

送電線作業道との分岐点。この目印で北側へ。

看板もあります。

うっそうとしています。

深い森。ヒグマが出そう、、

標高が上がると木が低く、見渡しが良くなってきました。

そろそろ山頂かな?

到着!!!

見晴台(北峰)へ

北峰到着!護身用のストックと熊スプレーは今日は使いませんでした。おつかれさまでした!

朝里ダム。紅葉がきれい。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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