残雪ハイキングで野鳥観察 神社山
- 投稿者
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石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2025年03月02日 (日)~2025年03月02日 (日)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- ☁☀
- コースタイム
- 登り・・・約30分
下り・・・約20分
- コース状況
- 明確な登山道が無く、無雪期はおそらく笹薮地獄。
積雪期でのハイキングをおススメします。
雪解けが進み、グズグズの残雪ハイキングでしたが、スノーシュー着用で快適に登れました。
他の登山者の踏み跡もありました。
- 難易度
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感想コメント
雪解けが急速に進んでいるので、雪の低山はもうすぐ終わりです。
ということで、近所の「神社山」に登ってきました。
明確な登山道がなく、夏はうっそうとした森が広がる山なので、登るなら積雪期です。
おそらく今シーズン最後になると思うので、ゆっくりと山を散策しました。
踏み抜く雪でしたが、「タブスのスノーシュー」を履いていたので快適に登れました。
尾根に出るとやや強い風が吹いていて、すこし寒さを感じたので「ミレーのネックウォーマー」を上げて顔を隠しました。
山頂に到着すると風は止んで、景色の先に藻岩山が見えました。
「山用の保温ボトル」に入れてきたお湯を飲んで小休止していると、野鳥が木をつつく大きな音が聞こえてきて、独特の鳴き声が響きました。
よーく目を凝らして木々の間に野鳥のシルエットを探します。
すると、すぐ近くの立ち枯れた木の幹で、こちらの様子を伺う鳥の姿を発見!
小さいカラスのような黒い体に、頭は真っ赤な帽子をかぶり、ギョロっとした目がかわいいクマゲラでした。
しばらく観察していると、カラスもやってきて、クマゲラは変な鳴き声を出しながら逃げて行ってしまいました。
貴重なクマゲラ観察ができて楽しいハイキングでした。
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・ソフトシェル
・帽子止め
・防寒中間着
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・トレッキングパンツ
・厚手ソックス
■装備
・防寒長靴(カミック「アイスブレーカー」)
・バックパック(サロモン10L)
・クマ鈴
・保温ボトル(お湯)
・救急セット
・エマージェンシーシート
・スパッツ
・手袋
・スノーシュー
・スキーストック
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。