道標が完備してある縦走路を東に進むと、いきなり標高が上がってきました。眼下に須磨の海岸が望めてきたら、旗振山に到着!右には淡路島、左には紀伊半島まではっきり望むことができます。この山は浪速の米相場を播州へ伝えたと言われる山で、その名もそこに由来しているのだそうです。
ハイドレーションでこまめに水分補給をしながら、次の地点・鉄拐山をめざします。ここは山腹を巻かずに約15分ほどで山頂へ立てました。そこから少し進むと、おたが山休憩所があります。トイレ休憩を兼ねてひと休み。土・日・祝は営業しているので、ほてった体を冷たい飲み物で冷やしました。
ここには付近で一番に高かった高倉山がありましたが、海岸の埋め立てで切り崩されたため、失った山を悼む碑が建てられていました。