長野県 白馬岳 2932m 夏真っ盛り
- 投稿者
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戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2014年08月01日 (金)~
- メンバー
- GRAVITY RESEARCH UMEDA 戸田
GRAVITY RESEARCH KOBE 片山
神戸本店 平田
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 猿倉→(30分)白馬尻小屋→(70分)葱平→(60分)白馬岳頂上宿舎→(20分)白馬岳頂上→(15分)白馬頂上宿舎→(30分)葱平→(30分)白馬尻小屋→(20分)猿倉
※コースタイムより早く歩いています。
- コース状況
- 猿倉には臨時駐車場が設けられており、当日も満車にはなっておらずピストンするには便利。
栂池方面に抜ける場合は八方の駐車場からタクシー利用がいいでしょう。帰りが楽です。
大雪渓は6本爪以上のアイゼンがないと危険を伴います。10本or12本のアルミアイゼンでもいいかもしれません。雪渓上は落石だらけ。後続に石を落とさないよう歩きましょう。
- 難易度
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感想コメント
関西からは遠くてなかなか行けない後立山連峰、その盟主・白馬岳。
初です。シーズン真っ盛り。
前夜から車を走らせ、猿倉から登り始めたのが9:00。
天気は快晴で、白馬尻小屋に着くまでの間に大量に汗をかきました。
しかしそこからは待望の大雪渓!
一気に涼しい風が通り抜け、体を冷やしてくれるんです。
そしてデカい!長い!仰ぎ見るだけでそのスケールに圧倒されます。
雪渓を登っている間は風で冷やされすぎるのを嫌ってハイペースで登りました。ペースを緩くするのであればウィンドシェルや雨具の上着だけでも着た方が良さそうです。天然のクーラー、かなり効いてます。
葱平(ねぶかっぴら)を過ぎてからは穏やかな高山風景の中、白馬の象徴、高山植物が咲き乱れる道を歩きます。たまりません。恍惚としてしまいます。
白山なども高山植物が有名ですが、白馬とはちょっと趣が違います。白馬はいろんな種類の花が混じって咲いており、煌びやかこの上ないです。
頂上まで着いてみると、ガスでほとんど辺は見えませんでした。残念。
白馬大池の方まで回って帰る予定でしたが、到着が遅れてしまったのでピストンすることに。次回までお預けです。また来ます。
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