宍粟50名山No.16 段ヶ峰(兵庫県朝来市・宍粟市)
- 投稿者
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中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2015年09月11日 (金)~2015年09月11日 (金)
- メンバー
- 明石大久保店:中村
アルバイト1名
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 登山口(45分)達磨ヶ峰(120分)フトウガ峰(15分)段ヶ峰(45分)悠友山荘(90分)登山口
- コース状況
- フトウガ峰までは背の高さまでのススキがあり、藪漕ぎが必要です。
登山道自体はしっかりと整備され、危険箇所はほとんどありません。
- 難易度
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感想コメント
台風のあとの晴れ間に、兵庫の分水嶺である段ヶ峰へ行ってきました。
青空が広がる中、かなりの藪漕ぎを強いられました。長袖長ズボンは必須です。
森の中は昨日の雨もあってか、ヒルがたくさんいました。僕も二か所ほど噛まれてしまいました。
フトウガ峰まで出るとあとは快適な高原歩きになります。
ただ、風が強く寒く感じる時があったので、防寒着を持っていく事をおすすめします。
悠友山荘からの下りはずっと舗装路を歩く事になるので、あまり硬い靴はお勧めしません。
もう少し気温が下がれば、素晴らしい紅葉に出会える山だと思います。
【本日の用語】
・分水嶺…分水界のある山並みの事を指します。分水界とはそこを境目に川の流れが逆になるところです。今回の場所では、瀬戸内海に流れ込む川と日本海に流れ込む川との境界線になります。
・モズのはやにえ…速贄と書きます。獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟んだりします。
秋に最も頻繁に行われますが、何のために行われるかは、よく分かっていません。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。