前日光 鳴虫山~薮岩魂11 小滝いっぱい沢歩きで山頂へ!~
- 投稿者
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大島
横浜西口店
- 日程
- 2013年09月17日 (火)~2013年09月17日 (火)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 出合の堰堤広場(30分)F1(11分)F3大岩滝(33分)F6キレイで深い釜をもつ3m滝(13分)F9 二条3m滝(23分)源流部(36分)鳴虫山山頂(15分)舟ヶ沢降下点(32分)3m滝(18分)二俣(17分)日光宇都宮有料道路下(4分)出合の堰堤広場
- コース状況
- 水量は多いが濁りもなく、新たな倒木は大きいものはない。
- 難易度
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感想コメント
志渡淵川へ行った来た。
志渡淵川のグレードは1級下程度で困難な滝はなく、小滝がいくつもかかり
泳ぐ場所もないので沢の足慣らしやちょっと軽く遊ぶにはよい。
ただ標高差は600mほどあり、まっすぐ突き上げていけば山頂へ直接出るので登り応えはある。
この沢は本流となるので支流の流入が多いのだが出合に5から10m級の滝がいくつもかかっている。
滝自体の難易度は高くはないがクライムダウンするのにはやや悪いものもあるので
支流の滝を登るのならば降下用の道具は必須でしょう。
入渓地点まで移動をし準備を済ませ入渓。
日光宇都宮有料道路を潜ると10m位の堰が出てくる。
登ることは当然不可能なので左岸の踏み跡から堰を越えるのだが
降りるときは倒木を利用して降りることになる。滑りやすいので注意しよう。
小さなゴルジュと小滝が多い沢で増水でもなければすべて登ることができる。
一番大きいF3の四段大岩滝は本流突破のシャワークライムができるので気持ちがよい。
大岩滝の上には炭焼き窯跡なのだろうか?釜の様な石積みがあった。
F5も大量に水を浴びながら登ることも可能だ。やはり気持ちがよい。
F6 きれいな釜を持つ3m滝は釜の深さが胸まであった。
増水時でなければぜひとも水流突破をしたいものだ。
標高900mくらいで伏流に通常なるのだがこの日は1000m越えても水が流れていた。
しばらく登っていくと扇状の苔むした沢とザレ気味の二俣になり
ザレ気味の沢から上がり尾根に乗った。
最初は斜度があるが山頂の手前30mくらいになると緩やかになり
緑の向こうに展望台が見えてくる。展望台の左から山頂に飛び出る。
いきなり出てくるので5月や10月(寒そうだけど。)は登山者が驚くこと間違いないだろう。
下山は舟ヶ沢を使うことにした。梅の木峰の肩から右俣を降下した。
ここにも炭焼き窯跡らしきものがあった。
沢は滝は3mが一つあるだけで あとは急な沢なだけだった。
左俣は、入り口に3m位の滝がかかっていた。
堰堤二つを右岸から巻いて有料道路を潜ると朝 出発したところへ戻ってくる。
日当たりがいい場所なので 冷えた体が温まる。
今日の甘味
さかえや あげゆばまんじゅう 二〇〇円
杉養蜂場 はちみつソフト 三〇〇円
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。